ポットパングラタン【動画付き】Gratin in bread

簡単なベシャメルソース

物凄く久々に料理ブログを書くような気がします。
ずっと大阪旅行の食べ歩き記事が続いていたので、そろそろちゃんとしようと思い、クリスマスでちょっとだけ凝って作ってみました。
パンの中に具材とベシャメルソースを詰めて焼き、グラタンにする料理です。
最初に言っておきますが、グラタンを詰めたパンは自作ではなく、愛知県小牧市に本社がある 本間製パン という会社のブレッセルという製品です。地元のピアゴで見付けて、これは面白そうと思って買ってみました。これを見つけた事で、今回の料理をする気になったというのが実際のところです。

ポットパングラタン

こんな感じに出来上がりました。
気儘に作ったのでいつもの様な材料の集合写真などありませんが、まず具材は鮭のハラス、しめじ、ニンジン、ニンニク、タマネギ、プチトマト、ピーマン。
具材をオリーブオイルで炒めて小麦粉を絡め、牛乳を少しづつ入れながら溶いていき、バター、チーズ、塩、コショウ、自家栽培のローズマリーで味付けします。
好みの硬さになったら火を止めて適度に冷まし、食べる時にパンの中に移して粉チーズとオリーブオイルをかけ、トースターで焼いて出来上がり。
焦げ具合はお好みですが、ちょっと焦がした方が香ばしくて美味しいと思います。

本当はグラタンをもう少し焦がしたかったのですが、そうすると今度はパンがヤバい事になるので、バランスを取ってこのぐらいにしておきました。
市販のホワイトソースやクリームシチューのルウを使うという手もありますが、この方法で作ると無駄な工程や調理器具の使用をかなり省く事が出来ると思います。

クリスマスイヴの夜は、こんな感じのワンプレートで。
前日から塩コショウとローズマリーをつけておいた鶏モモ肉をフライパンでじっくり焼き、そのフライパンでそのままモモ肉から出た煮汁を使って作ったチキンライスです。
チキンライス自体の具材はタマネギだけで、味付けもケチャップだけですが、普段のチキンライスよりも数倍美味しかったです。
鶏モモ肉の焦げ付きが、これ以上無い旨味となっていました。

では、今回の動画です。
割とつぶさにプロセスを追ってみました。
BGMはオリジナルです。

いかがでしたか？
こういうパンは使ってみると面白いので、クリスマス時期だけじゃなく、普段から店に置いていて欲しいですね。

それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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