ジャガイモの麺
カルディで買った「カムジャ麺」というインスタント麺を試してみました。
韓国製のものでは農心の「辛ラーメン」がダントツで有名ですが、三養食品のこの商品も結構知られているのではないかと思います。
因みに今回はカルディで買いましたが、カルディオリジナル商品ではないので他の輸入品を扱っているスーパーなどでも手に入ると思います。
 |
| カムジャ麺 |
こんな風に作ってみました。
今回のメインはシマチョウ。福岡のモツ鍋などでも良く使われる、牛の大腸です。
他にニンニク、唐辛子、キャベツ、シイタケ、インゲン。
こちらがパッケージ。
丼の奥にジャガイモがゴロゴロ並んでいますが、具材として入れる訳ではないでしょう (笑)
パッケージ裏に説明やら原材料名など色々。
麺は油揚げ麺で、じゃがいもデンプンが使われています。小麦粉も入っていますが原材料の表記ではじゃがいもデンプンが先なので、小麦粉より多く使われているという事になると思われます。じゃがいものデンプンという事は、日本でいう片栗粉じゃないかと思うんですが、違うのでしょうか？
作り方は簡単。
基本は550㎖の湯で麺と粉末スープと乾燥かやくを５分煮るだけです。
これが茹でる前の麺。
鍋に合わせてまん丸に成形されています。
こちらが粉末スープと乾燥かやく。
パックに書かれている文字は韓国語で 감자라면 。
読みは “カムジャラミョン” で、意味は「じゃがいもラーメン」です。
中身は…
 |
| 粉末スープ |
 |
| 乾燥かやく |
では調理に取り掛かります。
材料はこんな感じで用意しました。
調理の模様は動画でご覧ください。
インスタントラーメンのアレンジではまあ普通の手法だと思いますが、シマチョウに含まれる大量の脂肪分を体内に摂取してしまわない様に気をつけています。もし体脂肪などを全く気にしなくても良いお身体ならば、どうぞそのままぶち込んでください (笑)
シマチョウからは尋常じゃない量の油が染み出して来ますよね。
しかし、その油も結構旨味成分が含まれているので全部捨ててしまうのは非常に勿体無い。それで、炒め油として使える程度には鍋に残しましたが、その為もあってか、それともこのインスタントラーメンが元々美味いのか、かなり良い仕上がりになりました。
まず最大の特徴である麺は、ツルツルの表面にモチモチ食感の丸い太麺。本当に普通の中華麺とは食感が明らかに違います。まさに片栗粉が入っているといっても「ああ、そうか」と納得してしまう食感です。しかも、多分かなり長めに作られている上に保温性がとても良いので、途中で噛み切らずに啜り込むのは無理です。絶対途中で力尽きるか、熱さに耐え切れなくなります。それでも食感が良く、スープの絡みも申し分無い、美味しい麺だと思います。
そのスープは元々のピリ辛に唐辛子を結構足したので、かなりビリビリ来ました。
シマチョウの油のせいか、一緒に入れたキャベツなどの野菜のせいか、かなり甘味の多い仕上がりでした。
そしてメイン具材のシマチョウ。
これがピリ辛スープにバッチリ合っていて、しかも自ら出した旨味がラーメン全体に広がり、これ以上無い程の旨味の多い一杯に仕上がっていました。
この特別なじゃがいもの麺は、鍋の締めとして使っても良い味を出すのではないかと思います。
YouTubeのチャンネル登録を是非お願い致します。→ こちらからどうぞ
ブログランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけるとありがたいです。
↓
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
また次回もよろしくお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿