固形のルウと変わらない使い方で。
家でカレーを作る時は、いつも固形のルウかレトルトパックを使っているのですが、昨日、初めてカレー粉を使ってみました。
今までは、カレー粉はスパイスだけをミックスした本格的なインドカレー用の調味料で、もっと色々な材料を加えなければならないと勝手に思い込んでいたのですが、カレーうどんなどを作る時にはカレー粉をツユに混ぜて作ると聞いたので、それじゃラーメンに入れてみようと思い立ち...
カレーラーメン |
こんな風にしてみました。
具材は鶏肩肉、タマネギ、ネギ、ニンジン、ニンニク、唐辛子、生姜。
味付けはカレー粉のみで、麺は近所のスーパー タチヤ平針店 で買った、札幌ラーメンの生麺です。
S&Bカレーミックス 中辛 |
これが今回使ったカレー粉。
地元のスーパー ピアゴ平針店 のカレーコーナーで、200g入り429円で売っていました。
地元のスーパー ピアゴ平針店 のカレーコーナーで、200g入り429円で売っていました。
カレー粉とひとくくりに言っても色々あるのかも知れませんが、固形のルウの場合でも僕は エスビー食品 を使う事が多いので、まあ失敗は無いでしょう。
用意した具材です。
まな板上の右側から、ニンニク、生姜、唐辛子、ニンジン、鶏肩肉、タマネギです。
始めた時点では、タマネギが入るのでネギはいいかと思って用意していなかったのですが、出来る寸前になって「やっぱり入れよう」という事になり、急遽刻みました。
後は、奥にカレー粉と麺、そして丼一杯の水、約400㎖。
まずはニンニク、生姜、唐辛子を低い温度の油で静かに炒めます。
こうすると油にそれぞれの味が付いて風味が良くなると共に、ニンニクのキツイ臭いが食後に残らなくなります。
また、こうして刺激を和らげた方が、身体への負担も軽減できます。生ニンニクは意外と身体に優しくないのですよ。
カレーを1から作る時は真っ先にタマネギを入れて飴色になるまで炒めますが、今回はカレー粉を使ってカレーラーメンを作るので、タマネギの形を残します。
キャンプで作るようなシャビシャビのカレーですね(笑)
そして鶏肩肉を投入。後で煮る事になるので、それ程火を通さなくても大丈夫です。
これで具材は全て入ったので、後はゆっくりと掻き混ぜながら野菜がしんなりするまで炒めます。
あまりしんなりもしていませんが、カレー粉を添付のスプーンで2杯分入れます。
尚、説明書きではカレー粉は水を入れてから加える様に書いてありましたが、材料に味が付いていた方が良いと思ってこうしました。
この辺は自己流です。
カレー粉を肉や野菜にまぶしていきます。
実はここで、カレー粉が小麦粉も混じった普通のカレールウなんだと気付いた次第です。
肉や野菜の水分と混じって、次第にベトッとした感触になって行きますので、焦げ付かせない様に注意しましょう。
丼に取っておいた水を入れ、フライパンの底にこびり付いたものなどを水に溶かし込んでいくように掻き混ぜます。
静かに掻き混ぜながら沸騰するのを待ち、沸騰が始まったら麺茹でに掛かります。
茹で時間は使う麺とお好み次第で。
沸騰したらまず、しゃもじで具材を抑えながらスープだけを丼にあけます。
多少は具材も入っても構いませんけどね。
スープに麺を浸して馴染ませます。
最初に麺を入れて、その上にスープと具材をぶっかけても結果はあまり変わらないかも知れませんが、麺を先に入れると、意外とスープがあらぬ方向に跳ねたりしますし、麺を一旦スープに馴染ませた方が仕上がりが良いと思いますよ。
フライパンに残った具材を麺の上に乗せ...
彩りの良い青ネギをパラっと散らせば出来上がり。
では、いただきます。
麺リフトなどしていますが、麺は打っていません(笑)
唐辛子を2本も入れた割にはそれほど辛くはなりませんでしたが、身体は結構温まり、汗が出て来ました。
良い香りのカレーがラーメンといい感じでマッチしています。
固形ルウとの違いは、細かな量や濃さの調節が出来るという事でしょうか。
後は、スープによって味を自由に変えられる事ですね。
カレー粉自体の味も多少違う様な気がしますが、カレーラーメンという事であまりドロドロに濃いカレーにはしなかったせいもあるかもしれません。
今度はタイカレーを使ってカレーラーメンを作ってみようかなと思っています。
おまけみたいですが、今日はクリスマスですね。
3日前に行った 刈谷ハイウェイオアシス の冬のイルミネーションを載せておきますので、どうぞお楽しみください。
(左側で薄っすらと光っているのは駐車場の照明ですのでお気になさらずに願います) |
なばなの里 ほどの規模ではありませんが、とてもきれいなイルミネーションでした。
では、今回はこの辺で。また次回も宜しくお願い致します。
アメブロ 12月23日 の記事より一部転載。
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