2月 05, 2018

タイカレーシリーズ【ロイタイ グリーンカレー】

真打ちグリーンカレーを作ってみました


以前、カルディ で買ったブリックパックのタイカレーの素を使って作ったタイカレーの話を書きました。 → こちら  (2017年12月12日の記事)
この時はイエローカレーだったのですが、タイカレーの真打ちは、何と言ってもグリーンカレーでしょう。(知らんけど)
という訳で、今回はグリーンカレーの素を使って作ってみました。

盛り付け完成
グリーンカレー

かなり薄めのグリーンで、パクチーの爆盛りなどもありませんが、唐辛子とフライドガーリックは足してみました。
 
ブリックパック
ロイタイ グリーンカレー

これがその、グリーンカレーの素です。
ちょっと前に使っていた レッドカレーの素 (1月6日の記事) はココナッツミルクやナンプラーを加えて作る、ちょっとだけ本格気分が味わえるものでしたが、こちらはココナッツミルクも入って味付けもされているので、調理はやたら簡単です。
日本でいうと、レトルトカレーに具材を足して食べるぐらいの感覚ですね。
 
材料

今回の具材は鶏肩肉、ニンジン、シメジ、唐辛子、ニンニク、生姜。
生姜はみじん切りで、ニンニクと唐辛子は輪切りにしました。
 
フライドガーリック

最初にニンニクを焦がし過ぎない様にキツネ色になるまでゆっくりと揚げ焼きにし、キッチンペーパーに取って油を抜くと、カリカリで香ばしいフライドガーリックになります。
 
具材を炒める

同じフライパンで、続けて他の具材を炒めます。
この後で少し煮込むので、鶏肉は表面の色が変わる程度で大丈夫。
 
ロイタイ グリーンカレーを入れる。最初は汁が出る。

材料に油が回ったら、ブリックパックを開封してフライパンに開けます。レモングラスとココナッツミルクの独特な香りが立ち昇ります。
最初に液状のものが出ますので、変な方向に飛ばさない様に気を付けましょう。
 
ロイタイ グリーンカレーを入れる。次はペーストが出る。

汁が出切った後、多分ココナッツミルクの脂分が固まったと思われる、底に溜まったペースト状のものを絞り出します。
このパックは1個で2杯分なので、僕一人で食べる時は半分だけ使いたいのですが、この様に中身が分離しているので、全部出すしかありません。
(タッパーにでも取っておけば良いのですが、脂や匂いが着くと洗うのが面倒臭そうで…)
 
よく混ぜて馴染ませる

汁とペーストを馴染ませ、具材に絡ませながら弱火で優しく煮込みます。
 
ココナッツオイルがかなり浮いている

炒め油は意識して少なめにしましたが、ココナッツのオイルがすごいですね。
 
盛り付け

鶏肉に火が通った感じになったら、あまり煮過ぎてドロドロにならないうちに盛り付けます。
 
完成

ご飯の上に、最初に作ったフライドガーリックを散らして出来上がり。
初めてなので、今回はちゃんとスープを味わう為に具材はシンプルにしておきました。
 
一口いただきます

以前、初めてグリーンカレーを食べたのはレトルトパック物でしたが、ご飯と一緒に食うもんじゃないなぁなんて思ったものです。それが今では何の抵抗も無く、普通に味わって食べられる様になりました。
レモングラスの渋い味わいと、ジンワリと染みて来る辛さが良いですね。
 
栄養成分表示など
栄養成分表示など。
250㎖入りで、表示は100gあたり。家に計りが無いので良く分かりませんが、あんなに油が浮いているのに 145kcal とは随分低いですね。ココナッツオイルだからでしょうか? 油は所詮油だと思うのですが。
塩分相当量も 1.5g とかなり低め。ラーメンなんかよりは、かなり健康に良さそうです (笑)









次回は、同じシリーズの マサマンカレー というものをラーメンでいただきます。


では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

アメーバブログ 2月5日の記事 より一部修正の上転載。


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