2月 06, 2018

タイカレーシリーズ【マサマンカレー】(…なぜかラーメンに…)

聞き慣れない名前のタイカレーをラーメンに


昨日に引き続き、タイカレーの記事をお送りしたいと思います。
マサマンカレー という、ちょっと聞き慣れない名前のカレーなのですが…

盛り付け完成
マサマンカレーラーメン

これをラーメンにしてみました。
マサマンというのは “イスラム的” という意味で、アラブやペルシャの様式を取り入れたタイカレーらしいです。
 
ブリックパックのカレーの素
ロイタイ マサマンカレー

これがパッケージです。
写真のカレーには鶏の手羽元が入っていますが、辛くて熱い料理に骨付き肉を入れると地獄を見る事になるのでやめた方が良いと思います。

材料

材料です。
前日はグリーンカレーをご飯でいただいたので、今回はマサマンカレーをラーメンにしてみようと思います。
肉は、イスラム教徒は豚を食べない為、使われる肉は鶏が多いという事なので鶏肩肉。その他、生姜、ニンニク、唐辛子、彩りで青梗菜を入れました。
 
鶏肉を炒める

まず初めに鶏肩肉を皮目からじっくりと焼いて油を染み出させます。

ニンニク、生姜、唐辛子を加える

鶏肉の油が溜まったところで刻んだニンニクと生姜、唐辛子を加え、炒めて香りを出します。
 
ブリックパックのスープを加える、最初は汁が出て来る

サッと炒めたら、焦げないうちにブリックパックのマサマンカレースープを加えます。
例によって最初に出て来るのはゆるい汁だけなので、飛び散らない様に気をつけてください。
 
スープを加える。ペースト状のなったものが出て来る

続いて、パックの底でペースト状に固まったものを絞り出します。
 
スープと具材を馴染ませる

本当は1パックで2杯分なのですが、こんな状態で分けられず、しょうがないので全部食べます (笑)
 
スープで具材を煮込む

汁とペーストが混じって沸騰してくると、唐辛子の赤身が目立つ様になります。
 
彩の青梗菜を麺を茹でたお湯で茹でる。

赤いスープといえば緑の葉ですね。
という訳で青梗菜を、麺を茹でたお湯でサッと湯がきます。
 
カレーを茹でた麺の上のかける

茹でた麺を入れた丼にカレーを注ぎ…
 
完成

青梗菜を添えて出来上がり。
色鮮やかな一杯になりました。
 
一口いただきます

色的にはレッドカレーの様で辛そうに見えますが、グリーンカレーの方がジーンと辛い気がします。ただし麺が1.5玉と多めで、結果的にまぜそばっぽくなってしまったので、辛さが緩和されたのかも知れません。
どちらにしても、辛さだけではなく甘みも感じられる、マイルドなカレーでした。
 
原材料表示など
原材料表示など。
エネルギー はグリーンカレー 145kcal に対して 147kcal とほぼ変わらず。
塩分相当量1.5g に対して 2.0g とちょっと多めですが、やっぱりラーメンのスープよりは少ないと思います。
ただし、グリーンカレーの時にも書きましたが、内容量250㎖に対して、栄養成分表示は100gあたりとなっているので、グラム数を計ってみないと結局どの程度摂取する事になるのかは分かりません。
まあ、カロリーも塩分も、少々摂り過ぎても汗と共に消費されるでしょう。
このシリーズは、レトルトカレーに具を足して食べるくらいのお手軽な調理で美味しいカレーが食べられるので、また買って来たいと思います。






では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

アメーバブログ 2月6日の記事 より一部修正の上転載。


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