飴色に染まった豚の脂身
今回の千葉→東京旅行、目的は妻の 福山雅治 イベントが第一、昨日書いた両国の 江戸ねこ茶屋 が第二、ディズニーランド が第三でしたが、僕個人からすれば第一はこれでした。
妻に、「東京に行ったら両国で猫に会えるよ」と言われた瞬間から、僕の頭の中には ラーメン二郎 亀戸店 しかありませんでした (笑)
これは、妻には暫し喫茶店かどこかでゆっくりしていて貰って、二つ先の駅までカッ飛んで行く事になりそうだなと...。
で、本当にそれを実行して食べたのがこちら...
ブタ入りラーメン (ブタ5枚入り) 830円 ニンニクマシ
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これが見たかった!
豚増しのラーメンに、トッピングはニンニクだけ増し、あとは普通です。
食べる前のこの状態では、スープは表面の透明な油膜しか見えません。
ちょっと角度を変えて、やや横から。
見映えとしては、やっぱり野菜も増した方がバランス的に良いですね。
ただ、一昨日のブログでも書きましたが、この日は朝食でホテルのバイキングをやっちゃってるんですよ。
その上、朝食後は昨日のブログで書いた通り、江戸ねこ茶屋で猫ちゃん達とまったり過ごしただけで、然したるカロリー消費は出来ず仕舞い。
それに加えて、折角来たからには豚はどうしても増したかったので、ヤサイとアブラマシは断念。タマネギキムチも (笑)
時間を掛ければ何とかなるとしても、二郎さんでそれはやっちゃいけない...。
豚とニンニク |
という訳で、一時中断中とはいえ妻とデート中にも関わらず、せめてものニンニク増しでいただきました。
スープ |
豚とヤサイを少し掻き分けてみると、二郎好きの方々のブログで拝見していた通りの綺麗な濃い琥珀色をしたスープが現れました。
豚バラ肉から落ちたらしい脂の破片がチラホラ浮いています。
アブラマシはこれで我慢 (笑)
麺 |
麺リフト。もやしも一緒に掬っちゃってますが。
表面が油でツヤツヤと輝いています。
硬さは、茹で加減を指定していないのでちょっと柔らかめ。
僕は太麺ならこれぐらいがちょうど良いと思うのですが、硬めが好きな人はやっぱりコールしちゃうでしょうね。
他のお客さんの注文を聞いていたら、7~8割が硬めコールでした。
豚 |
そして、いよいよ豚さん。
適度に油が抜けてプルプルした脂身がとても甘く、サクッと歯が入る、タレが染みた赤身の部分と一緒に噛んでいると、油なのかヨダレなのか分からない液体で口の中が満たされます。
本当に美味い。美味い以外の言葉は要らない。
食べた後のスープ |
スープは終始、透明さを帯びたすっきり醤油スープの表情のままです。
さすがに朝から食べ過ぎで、最後の方は無理矢理詰め込んでしまいました。
スープだけで味わうといった余裕も無く、今回は完飲には挑戦すら出来ませんでしたが、一応、麺と豚、ヤサイは全て胃袋に納めさせていただきました。
すっきりとしたスープと合わせると、苦味さえ感じる程の刺激の強いニンニク達は、3日間ぐらい口の中に居座り続けた様な (笑)
店舗外観 |
亀戸駅北口を出て、明治通りなのか都道306号なのか良く分かりませんが広い道を北に向かいます。途中、小銭を作るためにファミマに寄り、普段水道水しか飲まないくせにペットボトルの水を買いました。
亀戸4丁目交差点に着いて右 (東) 方向を眺めると、目の前の横断歩道を渡ってちょっと先のビルの1階に、黄色地に黒字の看板が見えます。
写真では、やたら見慣れた光景ですが (笑)
日曜の昼時近くでしたが、酷暑のせいか二人待ち程度で入れました。
あまり妻を一人にしておく訳にもいかないので、これは助かりましたね~。
ちょっと暑さに感謝 (苦笑)
しかし、食べている間も客の入れ替わりが絶える事は無く、常に満席の状態が続いていました。
店に入ってすぐ右側に券売機があり、待ちスペースはその奥らしいです。
"らしい" というのは、前の人が食券を買っている間に席がパラパラと空いていったので、ほとんど待っていないんです。
席に着いたらカウンターの棚の上に食券を置いて荷物を椅子の下に入れ、セルフサービスの水を汲んで待ちます。
トッピングコールは提供直前。
ロットがバラバラの状態だったので、品川店の時の様な、麺の硬さ指定無しで後回しにされた感も無く。
席はコの字型のカウンター席のみで、卓上の調味料はミル付きのブラックペッパーとホワイトペッパー、パウダーコショウ、唐辛子、ガーリックフレーク、酢、花椒、魚粉がありました。全く使いませんでしたけど。
いつもの食べ歩きリポートとだいぶ雰囲気が違いますが、こちらはラーメン以外の撮影はNGと聞いていたので、本当にこれしか写真がありません。
店内の様子などは、食べながらスマホに取ったメモを頼りに書きましたが、表記に間違いがあればご指摘くださいませ。
ところでもう一つ、妻を待たしていた店の事も書いておきましょう。
江戸ねこ茶屋が開催されている両国駅すぐ、駅沿いの路地にある ドトールコーヒーショップ 両国東口店 です。
取り敢えず妻が一人で注文したのが...
カフェ・ラテ S 250円 と ソフトクッキー チョコチップ 140円 |
こちら。
妻は、喫茶店では大抵カフェ・ラテですね。
ソフトクッキーは個包装でレジ横に置かれているスイーツですが、名前の通り少し柔らかめのしっとりとした生地に、粗目のチョコチップが満遍なく散らされています。
卵や牛乳、バターの風味の強いサクサクのクッキーを想像して食べると意表を突かれる感じがしますが、生地の美味しさが活かされていて、コーヒーとの相性は相当良いですね。
これを見届けてから亀戸に急ぎ、元々満たされているはずの腹には有り得ない量のラーメンを仕込んで、1時間未満で戻って来たニンニク臭い男が注文したのは...
ブレンドコーヒー S 220円 |
これ。
どこまで保守的だ (笑)
ブレンドコーヒーと カフェインレスコーヒー S 220円 |
それで、妻も追加注文。
写真奥のカフェインレスコーヒーです。
薬を服用している関係で、カフェインは出来るだけ控えた方が良いという事で、妻はあればカフェインレスを飲んでいます。
紅茶みたいにティーバッグをカップに入れ、お湯を注いだ状態で提供され、抽出を終えたらティーバッグを紙コップに出して出来上がり。
最近は扱っている店が増えて来ましたが、やっていない店の方が多いですね。
薬の関係だけではなく、ライフスタイルとしてカフェインを摂らないという人も結構いるみたいですが。
店舗外観 |
亀戸駅の東口を出てすぐ、南側の路地にあります。隣は らぁめん花月 嵐 両国駅前店 。
以前、品川区に住んでいた頃、家のすぐ近くにもあってたまに食べに行っていたので、ここもちょっと懐かしくて惹かれてしまいました。
ここにすればほとんど移動の必要も無いし...。
ただね~、今回は二郎さんで (笑)
店内は分煙がしっかりしています。
奥にある喫煙室はガラス張になっていて、その出入口に近い席を避けたせいもあると思いますが、店内にいる間、煙草臭さは全く感じませんでした。
ただし、この店は喫煙席の需要が異常に高いとみえて、喫煙室からお客さんが出て来る度に、すぐさま禁煙席で隙を伺っていた喫煙席希望者が入れ替わりに入って行くという事がずっと繰り返されていました。
僕みたいにとっくに煙草をやめた人間からすると、「やめちゃえばずっとのんびり座ってられるのに」と思ってしまう光景でした。
ここからは恒例の、おまけ自宅飯。
炭水化物を控えめにするための夕食ワンプレート。
豚バラの小間切れとシメジ、タマネギ、ニラの炒め物です。
脂身から染み出す油を有効活用する為、火にかける前に豚バラを並べてからトロ火で加熱し、調理用の油を加えないで炒めました。
もう一つ。
こちらも恒例のピザトースト。
二人分で1本のナスを使っています。
具材は他に、シメジとプチトマト。
味付けはチーズとオリーブオイル、マヨネーズです。
チーズが沸々としてくる頃にはナスやトマトにも良い具合に火が通っています。
ただし、ちょっと時間を置いてから食べないと、間違い無く火傷します。
以前、品川区に住んでいた頃、家のすぐ近くにもあってたまに食べに行っていたので、ここもちょっと懐かしくて惹かれてしまいました。
ここにすればほとんど移動の必要も無いし...。
ただね~、今回は二郎さんで (笑)
店内 |
店内は分煙がしっかりしています。
奥にある喫煙室はガラス張になっていて、その出入口に近い席を避けたせいもあると思いますが、店内にいる間、煙草臭さは全く感じませんでした。
ただし、この店は喫煙席の需要が異常に高いとみえて、喫煙室からお客さんが出て来る度に、すぐさま禁煙席で隙を伺っていた喫煙席希望者が入れ替わりに入って行くという事がずっと繰り返されていました。
僕みたいにとっくに煙草をやめた人間からすると、「やめちゃえばずっとのんびり座ってられるのに」と思ってしまう光景でした。
ここからは恒例の、おまけ自宅飯。
豚肉野菜炒め |
炭水化物を控えめにするための夕食ワンプレート。
豚バラの小間切れとシメジ、タマネギ、ニラの炒め物です。
脂身から染み出す油を有効活用する為、火にかける前に豚バラを並べてからトロ火で加熱し、調理用の油を加えないで炒めました。
もう一つ。
ナスのピザトースト |
こちらも恒例のピザトースト。
二人分で1本のナスを使っています。
具材は他に、シメジとプチトマト。
味付けはチーズとオリーブオイル、マヨネーズです。
チーズが沸々としてくる頃にはナスやトマトにも良い具合に火が通っています。
ただし、ちょっと時間を置いてから食べないと、間違い無く火傷します。
アメーバブログにも、この記事を一部修正の上転載しています。 8月1日の記事
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