しぶとく生き残っているベランダのバジル。
一部の茎を取って水に刺して置いたら根が出て来たので、室内の鉢に植え替えてみました。
これで越冬させて、来春からまた外のブランターで成長させれば、我が家はもうバジルは買わなくて良いのではと目論んでいます。
さて、まだ外のプランターに残っているバジルですが、これが結構な量。
だいぶ大きくなってしまい、もう生で食べられる様な繊細な味ではなく、油で炒めたり焼いたりする時に少し混ぜて丁度良いぐらいのキツめな風味です。
それでも捨ててしまうのはかわいそうだし勿体無くもあるので、何とか食材として活かしてやろうと。
出来るだけ料理に使い、後は乾燥させて冬の間に使おうと思っています。
乾燥バジルは何年か前にも作りました。
葉っぱを摘んで、新聞紙の上でただ天日干しにしただけだったのですが、カラカラに乾いて、手で揉むとくしゃくしゃに崩れるバジルの葉は料理にも使いやすく、とても重宝した記憶があります。
さて、そんなベランダ産バジルを消費すべく作った今回の料理。
ピリ辛 バジルチキンライス |
まあ、普通のチキンライスにバジルを入れただけです。
トマト料理にバジルが入るのは、イタリア料理では普通の事でしょう。
ただ、今回僕がイメージしたのは、最近好きなタイ料理です。
好きと言っても僕はタイ料理店には今まで一回しか行った事が無く、カルディで向こうの食材や調味料を買って来ては自己流で調理しているしているだけの、中途半端なオタクですが (苦笑)
ニンニク、唐辛子、タマネギを炒めて鶏肉を加え、トマトケチャップ、ナンプラー、酢で味付け。そこに温かいご飯を入れて和えます。
材料が良く混じったら、仕上げのバジル。
タイ料理ならスイートバジルではなく、本当はタイバジル (別名? ホーリーバジル) を使うべきなのでしょうが、そんなもの、身の回りにはありません。
それに、カルディで買ったカップ麺のガパオヌードルやインスタントのパッキーマオを食べてみたら、同じバジルを名乗っているだけあって似た様な味がしたので問題無かろうと。
あと、トマトはトマトケチャップで代用。
タイ風味を出す為にナンプラーも加えましたが、その分ちょっと塩辛かったかなと。
ただ、ナンプラーの発酵した魚の風味は絶対に必要なので、ナンプラーを使うならその分、ケチャップを減らすべきでした。
酢を入れたのは健康の為ですが、ケチャップにも入っているので違和感は全くありません。
さて、動画です。
これは元々は、並行して書いているアメーバブログの「クリップ」という動画ブログの為に作った1分動画です。
これはインスタグラムと似ていて、縦写しで撮らないと綺麗に収まりません。これを基本的に横写しの YouTube にそのままアップしたので、上下が欠けて多少見辛くなってしまいましたが、取り敢えず参考までに。
BGMはオリジナルです。
バジルとナンプラー、かなりベストマッチだと思います。
なんならイタリア人に教えてあげたいぐらい (笑)
ベランダ菜園のバジル |
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