1月 01, 2019

年越し蕎麦用の身欠き鰊

蕎麦打ちはしていませんが


明けましておめでとうございます。
今年も男の料理を中心にブログを書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて新年1発目。
おせち料理でも載せられれば良い感じになると思うんですが、これが全然作れないんですよね。
それで去年の最後、というか昨日の話を。
おせちを全く作らない割に、何故か年越し蕎麦に入れたいが為の身欠き鰊だけは作りたくなるんですよ。

完成
身欠き鰊

こんな感じになりました。
いや、売っているものに比べればだいぶ不細工ですが、そこが男の料理ですよ (苦笑)

米の研ぎ汁に漬け込む

本乾の身欠き鰊を万能バサミでぶった斬ります。
長いままだとボウルに収まらないので。
これを前日から米の研ぎ汁に浸けておき、大晦日の朝に水で洗います。
高級なものになると、数日浸けて戻すというのもあるらしいですね。

大根の皮と煮る

今度はそれを大根の皮と一緒に10分ぐらい煮て、また流水で洗ったら昆布出汁に酒、砂糖、醤油で作った煮汁に落し蓋をしてコトコト煮ます。
煮汁が濃くなってきたら火を止め、一旦冷まして味を染み込ませたら出来上がり。
タッパーに移して、食べる時まで更に味を染み込ませるのも良し。

大根の皮を使ったのはたまたまあったからで、鰊の強過ぎるクセが丸くなる様なものならなんでもOK。
お茶っ葉を使うのもアリらしいし、青魚なので生姜をちょっと入れても良いと思います。
使い途は鰊蕎麦だけでなく、おひたしと和えたり、常備菜にもなります。

作りながら動画を撮ったので、出来上がったらお知らせします。
その際は是非ご視聴ください。

今年もこんな感じでやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
では、今回はこの辺で。

アメーバブログ 1月1日の記事 より一部修正の上転載。


ランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけると有難いです。
   ↓

0 件のコメント:

コメントを投稿