今度は豚です
砂肝、鶏むね肉ときて、塩漬け肉3部作の最後は、豚ロース。三つとも同じ日に塩漬けを開始しました。
塩漬け期間は事前に決めていた訳ではなく、あくまで使うタイミングで開封しました。
結局、豚ロースは6日間。
良い感じです。
そして、肝心な使い道はというと...
塩豚ラーメン |
またまたラーメン。
具材も作り方も、一つ前の 鶏塩ラーメン とほぼ一緒です。
塩豚チャーシューと茹で玉子、小松菜、タマネギ、海苔。
スープ材料はニンニク、唐辛子、干しエビ。
シイタケだけ今回は無しでした。
材料 |
前回と同じく、肉の塩漬けから。
使ったのは特売のカナダ産豚ロースブロックと粗塩。
以上。
表面に満遍なく塩をまぶしてからキッチンペーパーと新聞紙で包み、ビニールで密閉して冷蔵庫で保存します。
前回も書きましたが、最初にキッチンペーパーで包むのは新聞紙のインクが肉に付かない様にする為です。
6日も置くと、結構水分が出ますね。
中の肉が傷んでいないか心配になって来ます。
途中で包みを新しいものに取り換える事も考えた方が良いかも知れません。
開いてみたら、取り敢えず大丈夫そう。
だめなら臭いで何となく分かる気がします。
肉は適度に水分が抜けて、触ると手に吸い付くような感触。
さて、焼いていきます。
フライパンに油をひかず、脂身を下にしてトロ火でじっくりと焼いて油を染み出させます。
油が染み出してくる頃には、表面が軽く焦げ始めています。
そうしたら、肉の表面全てに丁寧に同じ感じで焦げ目をつけて行きます。
このぐらいになると、結構油がジャブジャブ出て来ています。
これはスープに使うつもりですが、油が気になるという方はキッチンペーパーで吸い取るなどして捨てましょう。
ここで酒 (料理酒) を入れて蓋をし、蒸す感じに加熱します。
次にアルミホイルを被せて更に蓋をし、余熱調理へ移行。
フライパンに直接触っても平気な温度になるまで放置します。
冷めてアルミホイルを取ってみると、こんな感じになっていました。
油もかなりですね。
出来上がり |
これで塩豚は完成。
ハムみたいな感じですね。
カットしてみると、薄っすらピンク色をしています。
一応、火はちゃんと通してあるので大丈夫でしょう。
塩漬けで水分が抜け、火が通りやすくなってもいるはずです。
取り敢えず自分で食べてみて、身体に異常がなければ妻にも食べてもらおうかなと (笑)
味は塩味が結構深めに浸透していて、肉の旨味も味わえてとても満足出来ました。
ご飯のおかずにしても良さげな感じです。
実際、昨日の夜はチャーハンに使いました。
肝心のラーメンは、味は薄めにしておきましたが、なにせラードがたくさん入っていますので、かなりこってりでした。
では、今回の動画です。
塩豚作りからスタートしますので、参考にしていただければ幸いです。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
何時間もかけて出汁を取ってという様なラーメンのスープとは違いますが、こんな作りのラーメンもなかなか乙なものです。
食品添加物も化学調味料も無添加ですし。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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