何となく玉子とじ
焼きそば好きです。家で作って食べるなら、ラーメンより焼きそばの方が手軽で良いかな、と思います。
ラーメンはちょっと重い。出汁がどうの、カエシがどうのってなりますよね。
そんなもの関係ない、具材の味と醤油か塩で簡単にササッと作れるラーメンレシピを色々と考えてはいるんですが。
今回は鶏肉を使った辛い焼きそばを作ってみました。
旨辛鶏肉焼きそば |
この微妙な玉子とじ加減が、何気に良い味を出しています。
個人の感想です、はい。
材料 |
麺はいつもの蒸したタイプのものを使いました。水を加える必要が無いので手間要らずで、全体の味が薄くなりません。
他は、鶏肉、卵、もやし、にら、ネギ、ニンニク、唐辛子、豆板醤、甜麵醬、豆鼓醤、しょっつる、炒め油。
しょっつるは、ナンプラーを切らしているのでその代わりです。
因みに、しょっつるとは秋田の郷土料理「しょっつる鍋」に使う調味料で、原料はハタハタと塩。つまり、魚醤の一種なので、ナンプラーと同じ様に使えます。
中華調味料にも結構塩分が含まれているので、それ以上の塩は使いませんでした。
炒め油はサラダ油を使いましたが、ごま油でも美味しいでしょうね。
ニンニクと唐辛子、ネギを炒めて豆板醤、甜麵醬、豆鼓醤を加え、適度に水分を飛ばしたら鶏肩肉を加え、麺、もやし、ニラを絡めてしょっつるで味付けし、全体に味を馴染ませます。
焼きそばを一旦フライパンの端に寄せ、空いたスペースに卵を落として適当に広げ、焼きそばを戻して何となく絡めて行きます。
玉子の絡め方はその時の成り行き任せ。特にどの程度絡めばいいかとかは決めていませんし、黄身をそのままにするか、或いは潰してしまうかもその時の気分です。
今回は黄身を潰し、でも適度に玉子の形が残る感じにしました。
麺にもやしが絡んで結構なボリューム感。
それにニラ玉が絡んで香ばしく仕上がりました。
豆板醤などで味付けされた感じの鶏肩肉も、ちょうど良く火が通っていて柔く、美味しかったです。
では、今回の動画です。
自分で見返してみても、卵を落としてからの「さてどうしよう?」感が笑える。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
中華調味料と魚醤で味付けした辛い鶏焼きそば。
玉子焼きが絡んで良い感じに仕上がりました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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