9月 06, 2019

御嶽神社 (名古屋市天白区・神社)【アーカイブ】

住宅地にある小さな神社


【お断り】

この記事は2016年1月27日にアメーバブログに投稿したもののアーカイブです。現在とは周囲の状況が異なる可能性がある事をご了承の上、お読みいただきます様お願い致します。





昨日の昼、地元・天白区平針の 一風堂 名古屋平針店 で昼食を摂った帰り道、少し回り道をして、近くにある御嶽神社という小さなお社に寄りました。

御嶽神社  (みたけじんじゃ)


外観 (正面)
御嶽神社

住所 : 名古屋市天白区平針 5-341

場所は、何と言うか説明のしようがありません。
この辺に住んでいる方でしたら、「県道56号線沿いにある 鶴亀堂 天白平針店 というラーメン屋の裏手から住宅街の細い路地を抜けた所」と言えば、ある程度分かっていただけるかも知れませんが。
古びた、といえば趣もありそうですが、正直、ボロい神社です。

外観 (路地側)

路地側から。
拝殿と本殿は一体になっている様です。
拝殿前の狭いスペースに石像が幾つかあり、そちらはなかなか風情があります。


拝殿前にある石像

こちらは、拝殿に向かって左側の石仏。
石仏?ここは神社ですが?

ちょっとややこしい事情をザックリと説明すると、木曽の御嶽山 (おんたけさん) を崇拝する山岳信仰や修験道が融合した御嶽 (みたけ) 神社は、日本各地の色々な場所にありますが、遠くインドから伝わった仏教の神々とは別の、日本で生まれた仏教の神である権現様を信仰している為、御嶽神社の系統は仏教の色合いが濃いという事なのです。
本当にザックリとしていますが…
詳しい方がいらっしゃったら、僕も教えを請いたいぐらいです。


拝殿前の石像

三尊像の真ん中の像。
結構いかついお顔をされています。

拝殿前の石像

拝殿に向かって右側の石像。
こちらは手が4本あり、猪に跨って弓を構えています。
左右二体とも、背景は紅蓮の炎です。

石灯籠

石灯籠の謎めいたレリーフ。

石碑

なんの謂れがあるのか不明の石碑。
由緒書きも何も無く、賽銭箱もありません。
古びてはいますが、ちょっと惹かれる町の小さな神社です。




それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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