焦しニンニクの香ばしさと苦味
前回の 冷たいパスタソース トマトとズッキーニ と同時に買って同時に使ってみた、カルディのパスタソースです。前回はど真ん中直球のイタリアンなソースでしたが、今回はマー油を使った和風味。
【カルディ】マー油の和風パスタソース |
マー油って分かりますか?
ご存じの方も多いと思いますが、一風堂の赤丸にかかっているあの焦げ茶色のヤツです。
ニンニクを油で茶色くなるまで揚げて作る香味油なので、ザッと言うと、ラー油の唐辛子をニンニクに代えた感じですが、焦がし過ぎるとただ苦いだけになってしまうし、焦がしが足りないとただのニンニク油になってしまうし、ちょうど良い色と香りを出すのは難しいんじゃないかなと思います。
僕は作ろうと思って作った事はありませんが、偶然そんな感じの物が出来てしまった事はあります (笑)
【カルディ】冷たいパスタソース トマトとズッキーニ と マー油の和風パスタソース |
前回も使った写真ですが。
今回のは向かって右側の黒い方です。
調理例では鰹のたたきとシメジ、ネギなんて盛り付けてありますが、鰹のたたきなんて贅沢なものは家にはありませんので...
材料 |
トマトトマトとズッキーニと同じく、蒸し鶏とキュウリ、シメジを入れてみました。
というか、同じ時に並行して作っています。
作り方 |
こちらの作り方はこんな感じ。
茹でた麺にソースを絡め、好きな具材を乗せるだけ。
まあ、市販のパスタソースを使う時の手順なんてどれもそんな感じですよね。
こちらも前回使ったのと同じ写真です。
手前が前回のトマトとズッキーニで、主に妻の分。
奥が今回のマー油で、主に僕が食べました。
焦しニンニクの香りと香ばしさが立って、スパゲッティがとても美味しくなりました。
パスタと言えばニンニクは付き物ですが、焦しニンニクはイタリアンには無い (多分) 独特の風味なので、新鮮な感じがしましたね。
イタリアンのやり方だとニンニクを焦がすのは厳禁みたいな感じなので、イタリア人はこの味わいには馴染みが無いかも知れません。
以下、参考までに。
原材料など |
マー油の風味がメインですが、原材料を見ると昆布とか鰹節とか、焼きあごなんて入っていて、味わってみると結構魚介風味が効いています。
栄養成分表示 |
では、今回の動画です。
麺茹でや具材の調理は前回の分と一緒にやっているので、同じ画像を使っています。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
今回のイタリアンと和風のパスタソース、どちらも美味しかったですが、トマトとズッキーニは一度冷製でも試してみないといけませんね。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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