こちらも久しぶりでした
朝はプロントで軽くモーニングにしておいて昼に備え、伺ったのは ラーメン二郎 目黒店 。
12時の開店よりも前に店に辿り着くことを目論んでいたんですが、何となくダラダラしていて結局店に着いたのは12時半ぐらいになってしまいました。
入口からの行列が店に向かって左で折り返して右側から少しはみ出したぐらいの所が最後尾でした。
何年ぶりかよく思い出せませんが、数年ぶりの訪問でいただいたのは...
小ラーメン W豚入り 700円 |
こちらではいつもこれです。
遥か昔に一度だけ大ラーメンを頼んで、かなり苦痛だったことがあったので、それ以来小ラーメン専門。ただし、豚は絶対ダブルで。
野菜も必ず増しますが、ニンニクを入れるかどうかはその後の予定次第。アブラは体調次第 (笑)
横から見てみました。
色々な支店のラーメン写真と比べてみると、この量は特別多いとは言えないですね。
ただし、これで700円ですから。
スープは油膜の張った綺麗な醤油色。
いわゆる乳化していないタイプですが、醤油の甘い味と香りには食欲をそそられます。
麺。
極太でゴワゴワと縮れた平打ち麺です。
最初の一口で、「お~!この感じ、この感じ」と感動しました。
硬めの麺の縮れが唇にゴツゴツ当たる感じ。小麦の感触。時間が経って幾分スープを吸った感じ。一瞬で昔よく食べた頃の感覚が蘇りました。
豚。
全部並べると丼が完全に覆えるぐらいの量が入っていました。
脂身は少なく、箸で持ち上げると赤身がポロポロと崩れる感じなので、わざと崩して麺と一緒にほうばりました。
アブラ。
このプルプルした塊のアブラが甘くて美味しいんです。
これが醤油スープの甘みと混じると、無敵の味が生まれます。
少し食べ進んだところで全体を混ぜ合わせると、こんな感じになりました。
もう、今見ても食べたくなります。
目の毒以外の何物でもありませんよ、全く。
麺や具材をほとんど食べたところで、スープはこんな感じになっています。
この油膜。
こいつのせいで、まだ結構熱いんです。
そして、これを身体の中に入れても良いものかどうか、ほんの少しだけ躊躇しますが...
ほんの一瞬でした (笑)
そうしょっちゅう食べられるものではないので、良いでしょう、うん。
店舗外観 |
都道317号線 (山手通り) 沿い、目黒駅から下りて来たところに当たる大鳥神社交差点から200mほど中目黒寄りにあります。
到着した時の行列はこの辺が最後尾。
こんな張り紙がありました。
看板 |
折り返したところで、前のお客さんに続いて食券を購入。
この丸いシールと派手な電光看板、ここで見るのは僕は初めてな気がします。
券売機 |
券売機。
この値段は昔からずっと変わっていないですね。驚異的。
小ラーメンW豚入りの食券は紫色でした。
間も無く順番が来て、自分でサーバーから水を汲んで空いた席に着きました。
多少ズレていますが、だいたいロット通りに進みました。
このカウンターも店の感じも変わっていないですね。
ただし、昔からの店長さんはいらっしゃらず、若いイケメンの方と女性の助手の方お二人で切り盛りされていました。
卓上の調味料はコショウとラーメンタレ。
営業案内 |
営業案内です。
ラーメン二郎 目黒店
【住所】東京都目黒区目黒 3-7-2
【営業時間】
昼 12:00~15:00
夜 18:00~23:00
【定休日】水曜日
それでは今回の動画です。
行列に並んだところから始まり、食べている部分は完全ノーカット。
ただし最後のスープを飲むところだけは、いつも通りの編集をしました。
BGMはオリジナルですが、周囲の音も同時に入れています。
いかがでしたか?
二郎好きの人も、まだ食べた事が無い人も、楽しんでいただけたらと思います。
ラーメン二郎目黒店も登場する自作の随筆も合わせて読んでいただけると嬉しいです。→ 一杯の追憶 (第六話)
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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