チキンライスの方が馴染む
ナシゴレンはインドネシア語で書くと Nasi Goreng 。
Nasi がご飯で、Goreng が油で炒める (又は揚げる) という意味です。つまり、直訳でチャーハン (炒飯) という事。英語で言うと Fried Rice 。
しかし、日本にはやたらチャーハンにうるさい (失礼) 人が多くて、ちょっと何かが違うと「そんなのチャーハンじゃない」なんて始まるから面倒くさい。
英語でもインドネシア語でも、ご飯を炒めたらみんなチャーハン (炒飯) であり、僕なりの価値観でいえば、チキンライスだって炒飯の範疇だと思っています。
要するにシーズニング、味付けに何を使うかというだけの話かと。
で、前回のナシゴレンの素を使ったチャーハンに続き、今回は同じペーストを使ってチキンライスに寄せたナシゴレンを作ってみました。
ナシゴレン |
こんな感じです。
今回はプチトマトも使ったので、前回のチャーハン寄りのナシゴレンよりも明るい赤に仕上がりました。
材料 |
材料は、カルディで買ったカルディオリジナルのナシゴレンの素。前回の残り一つです。
他には、鶏肉、ニンニク、タマネギ、プチトマト、インゲン。
トマトケチャップは使っていませんが、ケチャップマニスというインドネシアの甘味料を加えています。カンロ飴を液体にした様な甘〜い液体で、これもカルディで売っています。炒め油はサラダ油。
ニンニクとタマネギ、鶏肉、プチトマトをを炒めてナシゴレンの素とインゲンを加え、最後に温めたご飯を入れてよく混ぜ合わせれば出来上がり。
元々のペーストの味を活かしたかったので、敢えて唐辛子やその他の香辛料は加えませんでしたが、全く物足りないという事は無く、独特の風味のピリ辛チキンライスになりました。
では、今回の動画です。
手順は普通のチキンライスの作り方とほぼ同じだと思います。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
プチトマトを炒めて加えていますが、元々ナシゴレンの素にはトマトも入っていて、ペーストの色が赤いのは主にその為です。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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