年中行事
あまり行事とかしきたりとか気にしない方ですが、1月7日の七草粥は何となくやめられませんね。
何よりも、美味しいので。
時間があったら普段でもお粥を食べたいくらいなのですが、米を40分を煮るのは、毎日はちょっと...。
今年の七草粥はこんな感じになりました。
七草粥 |
草の刻み方が雑ですが (苦笑)
いつも通り、まな板を使わずに果物ナイフで切りながら鍋に直接落としていくやり方で作りました。
春の七草セット |
こちらが近所のスーパーで買った春の七草セット。
6日の夕方買いに行ったら、残り少なかったです。
入荷量がどれだけなのか分かりませんが、結構作る人が多いのかも知れません。
材料は、この七草セットと米、塩、水、以上。
七草粥を食べるのは7日の午前中とされているので、出来ればちょっとだけ早起きして朝ごはんでいただきたいものです。
二人で食べ切れる分だけ作りました。
米をカップ3分の2取って軽く洗い、土鍋に入れて水をカップ6杯注ぎます。
基本、水は米の10倍の量で、カップ3分の2の10倍はカップ6杯と3分の2ですが、七草を入れる事を考えると3分の2は土鍋に対して多い気がしたので、6杯ちょうどで止めておきました。
そこから蓋を少し浮かせた状態で、中火で沸騰まで持って行きながら七草の内の根菜を刻んで加えて行きます。
すずなとすずしろ、あと、なずなやせりにも根が付いている場合があるので、それも入れてしまいます。根は良い香りが出るのと、じっくりと火を通して柔らかくしたいので。
沸騰したら米が対流して常に動いている状態をキープし、鍋底にこびり付かない様に気を付けながら煮込んでいきます。途中で、硬めの茎の部分も刻んで加えて行きます。
だいたいの目安は40分ぐらいでかなりどろどろになって来ますので、どのぐらいの硬さにするかはお好みで。
煮込みが終わる直線に葉の部分を刻んで加え、蓋をして火を止め、15分ほど蒸らせば出来上がり。多少こびり付いたとしても、蒸らせば溶けて混ざります。
根を入れた段階で、良い香りが部屋中に広がります。
早い話、米粒を炊くのではなく煮るという感覚です。
では、今回の動画です。
iPhoneを立てて撮った動画ですが、PCで編集したら容量が多過ぎた様で、10分ちょっとののんびり動画を更に編集して5分にまとめざるを得ませんでした。
うちのPC、いよいよヤバいです。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
寒い冬の朝、お粥で身体を温めると気持ちいですよね。
毎日の習慣にしたいぐらいです。
七草を入れなければ普通のお粥が出来ますので、参考まで。
寒い冬の朝、お粥で身体を温めると気持ちいですよね。
毎日の習慣にしたいぐらいです。
七草を入れなければ普通のお粥が出来ますので、参考まで。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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