フライパンひとつで
インスタントの焼きそば (カップ麺ではなく) 、昔はフライパンで熱湯に浸しながら作っていた気がします。随分前からこういうタイプの焼きそばは見掛けなくなってしまい、カップ焼きそばが主流になっていますが、タイやインドネシアではまだこんなインスタント焼きそばが売られているんですね。ただし、作り方は麺を鍋で茹でてから湯切ってソースを絡める方法になっています。その方が油揚げ麺の揚げ油が落ちて、身体へのダメージが抑えられるとは思いますが、今回は敢えてフライパンひとつで作ってみました。
【カルディ】 パッキーマオヌードル |
盛り付けはこんな感じ。
目玉焼きとプチトマト、パクチーで彩りを添えてみました。
インドネシア料理にパクチーはどうなのかとも思いましたが、取り敢えずあったので (笑)
パッケージ |
こちらが商品のパッケージ。
タイのヤムヤム社 (タイ語表記:ยำยำ) のインスタント麺で、カルディでは品切れでなければ常時手に入ります。このブログでも、過去何度か取り上げています。
パッケージ裏面。
タイ語のオリジナル表記の上に日本語のシールが貼られています。
日本語表記の部分を拡大してみました。
では、中身に移りましょう。
オリジナルのパッキーマオはビーフン (ライスヌードル) で作るのですが、これは細い中華麺です。茹で時間は2〜3分となっています。
右が香味油、左が粉末調味料。
香味油はパッキーマオの最大の特徴であるバジルの風味。粉末調味料はもう一方の特徴である辛味です。
説明書きでは麺を鍋で2〜3分煮てから湯切って調味料と絡めるとありますが、今回は具材を炒めてから端に寄せ、同じフライパンに熱湯を適量注いで袋の中で砕いた麺を浸し、湯を含ませて柔らかくなってから味付けし、全体を混ぜ合わせて出来上がりです。
具材は豚肉とむきエビ、ニンニク、唐辛子、もやしを加えてみました。
パッキーマオとは言っても、インスタントなのでそれほど極端な辛さではありません。
日本には無いバジル風味の、少し辛めの美味しい焼きそばでした。
では、動画です。
パッケージを開封するところから始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
火を止めるのは、忘れて味付けの後になってしまいましたが、味付け前の方が良いです。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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