謎のソース “Mojo Verde”
未知の料理をカルディで買った食材で初体験するシリーズ。
…要するにカルディ購入品の食レポですが (笑)
今回の商品、名前は「にんにくとクミンのソース」と言います。何だろうと思ってパッケージに書かれている “Verde Mojo” という文字を頼りにネットで調べてみたところ、一般的 (?) には Mojo Verde と単語が逆の呼び名で、読みは「モホベルデ (モホ・ヴェルデ)」となります。
因みに “モホ” は現地 (カナリア諸島) のソースの事で、“ベルデ” はスペイン語で緑という意味です。
元々の料理名よりも原材料を表に出した方が日本では通りが良いという、キャメル珈琲の戦略でしょうか?
【カルディ】にんにくとクミンのソース |
こちらがパッケージ。
写真の使用例では小鉢に入れられ、じゃがいものディップソースの様に使われています。
「にんにくガッツリ」が笑えますが、結果的にこれは本当。
パッケージ裏には説明書きや原材料名など。
説明と使い方が書いてあります。
使い道はじゃがいもだけではない様です。
小鉢にあけてみました。
“緑ソース” の名に違わぬ草っぽい緑色をしています。
ニンニクとクミン以外では黄ピーマン、バジルなどが入っています。着色料としては紅花色素とクチナシ色素。
初めてなので本場の物と比較しての再現性は知る由もありませんが、ニンニクの香りがすごいです。(この商品はあくまでも国内製造です)
買って以来、どうやって食べてやろうかと考えていたんですが、結局大した冒険は出来ませんでした (苦笑)
塩茹でしたじゃがいも、むきエビ、インゲン、それと生のプチトマトです。
調理と実際に食べているところを動画にしてみましたのでご覧ください。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
匂いまでは伝えられませんが、封を切った途端にニンニク臭…いや失礼、香りが漂い出ます (笑)
まずはじゃがいもですが、モホベルデのニンニクとクミン、そして青臭さと酸味は、淡白な様で意外と強いじゃがいもの味に確かに合いますね。
ただし現地では、じゃがいもをただ茹でたものではなく焼いた料理があるらしく、それに合わせるソースらしいです。
後に残る心地良い仄かな辛みはコショウなのかな?
続いてむきエビ。
冷凍物を解凍し、じゃがいもの後でそのまま茹でました。
エビに対してもこの強いニンニクの風味はバッチリ合います。
インゲン。
これもエビと一緒に塩茹でにしました。
緑の野菜のエグミというかクセも、この強いソースで適度に緩和されて良い感じになっています。ひょっとしたら生野菜でもイケるかも知れません。
と思って付け合わせのつもりだったプチトマトもつけて食べてみました。
寧ろこの酸味が抜群に合っていて驚き。
何なら最初から原材料に入っていても良いくらいだと思いました。
多分、緑のソースとは呼べない色になってしまうと思いますが。
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