9月 07, 2020

オクラとエリンギ入りシュウマイ【動画付き】Dumplings with okras and mushrooms

 実は餃子より好き


オクラとエリンギ入りシュウマイに醤油と辛子
オクラとエリンギ入りシュウマイ

焼売 (シュウマイ) は大好きなんですが、自分で作るとなるとやたらハードルが高い気がします。それは何故かと考えてみると、結局蒸すのが面倒と感じるからなのではないかと。
餃子なら焼いても揚げても茹でても出来るのに、なんとなくシュウマイはせいろか何かで蒸さなきゃ出来ない様な気がしてしまう。
実は過去に2度、シュウマイを作った事があるんですが、その時はラップをかけて普通にレンチンしました。蒸したよりはおそらくベチャッとした仕上がりになってしまった感はありましたが、味はまあまあ。自作のシュウマイという事で、まあこんなもんじゃないの?という感じでした。
もっとも十何年か前、最初に作った時は参考にしたレシピの “オイスターソース” を “ウスターソース” と読み間違えていて、?な仕上がりでしたが (苦笑)
今回は、せっかく我が家にあるのにあまり機能が活かされていない、SHARP のヘルシオの蒸し機能を導入して作ってみる事にしました。

オクラとエリンギ入りシュウマイのタネ

タネです。
基本の豚挽肉とタマネギの他に、オクラとエリンギを刻んで入れてみました。
味付けは料理酒、オイスターソース 、醤油、ごま油、ブラックペッパー、てんさい糖。
これに片栗粉 (ジャガイモでんぷん) を加えて捏ねました。

オクラとエリンギ入りシュウマイのタネを皮に包んだところ

何個出来たかちゃんと数えていなかったんですが、出来上がり写真を見直したら17個でした。

オクラとエリンギ入りシュウマイの1個を拡大

包み方はこんなもんでしょうか?
よく知りませんが、四角い皮の真ん中にスプーンで掬ったタネを乗せ、周りから包めば出来上がり。上を閉じなくて良いので、そうしようと思えば餃子より中身を多くする事も可能です。

オクラとエリンギ入りシュウマイの蒸しは電子レンジの蒸し機能で

色々なレシピを見ると、伝統的な蒸し器での蒸し時間は概ね10分ほどの様ですが、ヘルシオの “せいろ蒸し” モードにしたら24分もやっていました。
しかしこれは僕の勘違いかも知れません。
後で見直したら普通の蒸しモードもあったのに、わざわざせいろ蒸しにしていました。このモードは、本当にせいろに入れた時に使う物かも知れません。(はい、僕は説明書を読めない人です 笑)

オクラとエリンギ入りシュウマイの蒸し上がり

何はともあれ、完成です。
シュウマイの足元がベチャッとしている感じですが、これは上から溢れた肉汁も含まれています。通常ならせいろの下の湯に落ちて捨てるしかないものが皿に残っているという事なので、一概にダメとは言えないでしょう。

オクラとエリンギ入りシュウマイいただきます

これに醤油と、多分以前551蓬莱のシュウマイを買った時に付いて来て余っていたと思われる辛子をつけていただきました。
内部に蓄えられていた肉汁がジュワッと出て旨味もあり、満足出来ました。
豚挽肉とタマネギだけのシンプルなシュウマイでも恐らく美味しく出来ると思いますが、オクラのとろみとエリンギの食感も良かったです。

オクラとエリンギ入りシュウマイの中身

今回出来上がったのは肉の密度の高い、崎陽軒寄りのシュウマイでした。
タマネギ率の高いふっくらとした551蓬莱寄りのシュウマイも、今度作ってみたいと思います。

では、今回の動画をご覧ください。
タネ作りから食べ終わるまで、ちょっと大作になりました (笑)
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
シュウマイが手軽に作れたら楽しみが増えますよね。
それにしても一人で17個は流石に食べ過ぎでした。
ご飯は食べませんでしたが、皮は炭水化物ですからね。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。





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