発酵の芳しい香り
飛騨・美濃郷土料理 鶏ちゃん |
まだ残っていました、高山旅行ネタ。
飛騨物産館で買った、飛騨美濃地方の郷土料理「鶏ちゃん」を作る為のタレ、「鶏ちゃんの素」です。
これをいつ使おうかと機会を伺っていたんですが、遂にやっと。
別に何の障害があったとい訳でもなかったんですが。
大坪醤油の鶏ちゃんの素 |
こちらが今回買ってきた鶏ちゃんの素。
岐阜県郡上市白鳥町にある大坪醤油株式会社の製品です。
作り方 |
鶏ちゃんの作り方が書いてあるので、これを参考にしました。
なにせ初めて作る料理なので。
と言っても、多少は自己流が入ります。
肉は家でいつも使っている肩肉。
夕食にする予定で、午前中に漬け込み開始です。
塊肉ではなくぶつ切り状で売られているので、そのままタレに漬け込みました。
大体300gにボトル1/3程度。
ボトルの中で一部固まっていて、最初のうち出が悪くて途中で急にドロッと出てきました。
後でラベルを良く読んでみると、ちゃんと “よく振ってからご使用ください” と書いてありました (苦笑) まあ、そうですよね。
調理はフライパンにクッキングシートを敷いて行います。
鶏ちゃんというのは北海道のジンギスカンと似ていて、最初は肉と野菜を炒めますが、そのうち野菜から出た汁で煮て仕上げる形になるので、フライパンで直接炒めると水分が早く飛んでしまって煮るまでいきません。
肉を煮る事によってタレが汁に移り、それがまた野菜の絶妙の味付けになります。
使った野菜はキャベツ、タマネギ、ニンジン、マイタケ。
テーブルで調理しながら食べるのも良いですが、部屋に残る臭いが大変な事になるので、ガスコンロで仕上げて皿に盛り付けました。
それをオンザライスでいただきます。
鶏肉と野菜がめちゃくちゃ美味しい。
ニンニクの効いた味噌が発する発酵の芳しい香りが肉や野菜にまとわりついて、とてもご飯がすすみました。
では、今回の動画をご覧ください。
ボトルの開封から始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
残った汁は、今回はそのまま飲んじゃいました (舐めた?) が、うどんなんかを絡めても美味しそうですね。
では、参考までに表示関係をまとめて。
原材料名など |
栄養成分表示 |
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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