安くて簡単
鶏肩肉の唐揚げ |
鶏肉を料理に使う時はほとんど肩肉を使っています。
まず一番に安い事。
近所のスーパーで、大抵55円/100gで売られています。
むね肉は45円 (同) ともっと安いですが、脂が無いので健康には良くても満足感がイマイチ。
もも肉はさすがに美味しいですが88円 (同) します。
肩肉というのは安い割にちゃんと脂も乗っていて味も上々。しかも安いと来たら利用しない手はありません。
一部のネット記事で「鶏肩肉は希少部位で高級品」と書かれている物を見た事がありますが、どんな鶏の肉をどこで買って食べたんでしょうね?
それはそれで興味はありますが。
これが鶏肩肉。
ご覧の通りぶつ切りになっていますが、これがパックを開けて使う分を取り分けた状態です。
鶏の身体の仕組みについてそれほど詳しい訳ではありませんが、どうやら肩肉というのは塊肉ではないらしいですね。
肩というのは腕がくっついた部分の胴体側というのは人も鶏も同じだと思うので、良く見掛ける手羽元が身体にくっついた部分の胴体側の肉という事になると思います。
そう言えば手羽元の肉と似た様な感じという気がしないでも無い。
ぶつ切りの肩肉を、それ以上切らずにそのままビニール袋に入れてニンニクと生姜をすりおろし、てんさい糖、料理酒、醤油を加えて良く揉み込んでから密閉し、10分〜1時間くらい放置しておきます。
軽い味で良かったらそのまま片栗粉をまぶして揚げ始めてもいいと思います。
今回は1時間くらい漬け込んだ後、片栗粉をふり入れてまぶし、2度揚げしました。
低温でじっくり揚げて中の肉を温め、一度油から出して余熱で中まで火を通し、最後に中火でもう一度揚げてコロモをカラッとさせます。
肩肉の大きさはまちまちですが、大体一口大と言えるサイズです。
コロモはカリッと香ばしく揚がりました。
生姜があまり無かったので、今回はニンニクが強かったです。
そう言えば唐揚げの味付けは、関東は生姜が強くて西の方へ行くに従ってニンニクが強くなる印象ですが、唐揚げを全国に広めた聖地・大分県の中津市は完全にニンニクの勝ちらしい。
因みに中華料理は全体的に生姜が優勢だと思います。
そして中の肉はサクッとジューシー。
旨味たっぷりでご飯がすすむ〜。
では、今回の動画です。
肩肉の味付けから始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
最初からぶつ切りになっていると、肉を切る手間が省けて実に楽ですよね。僕の様に出来るだけまな板を使いたくなくて、まな板を使わずに済む方法をいつも考えている人間にとってはとっても重宝する素材です。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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