ササミのスープビーフン【動画付き】Chicken Bee Hoon

 タイ×ベトナム

ササミのスープビーフン

有り合わせの食材とカルディで買った調味料を使い、思い付きで作ったスープのビーフンです。

米油をひいた鍋で塩コショウをした鶏のササミを軽く焼いたらニンニクと生姜を加えて炒め、更に水を注いでレモングラス、ライムリーフ、ナンプラー、てんさい糖を加え、て軽く煮込んだら予め茹でてから流水で締めておいた細麺のビーフンを入れ、ひと煮立ちさせたら丼に移してベトナムの辛味調味料、サテトム (ベトナム語表記: SaTế Tôm) と水菜を添えれば出来上がり。

細いビーフンのプツンプツンという食感が良いですね。

カルディで買ったタイ産のライスバーミセリという商品で、そうめんよりは少しゴワッとした感じです。味はもちろん米麺のあの風味。熱湯に３分浸けた後に冷水で締めておきます。今 (昨日は立春) なら水道の流水で十分な冷水ですね。

スープはナンプラーにレモングラス、タイ料理に使われるライムリーフ (こぶみかんの葉) が東南アジアのエスニック料理らしい風味を醸し出します。

そしてトドメはやっぱりサテトム。

唐辛子の辛味とエビとレモングラスの風味に加え、油が多くて意外とコッテリした仕上がりになりました。

そして、表面を炒めてからスープで軽く煮た形の鶏のササミは、しっとりとしてプニュッと弾力のある柔らかい仕上がりになりました。

煮過ぎると硬くパサパサになってしまうので要注意です。

では、今回の動画をご覧ください。

ビーフンを熱湯で戻すところから始まります。

BGMはオリジナルです。

ササミのスープビーフン Chicken Bee Hoon

いかがでしたか？

使われている国が違う調味料を混ぜるのはちょっと勇気が要りますが、上手くいくとハマる味が出来る事があるので面白いですね。

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