4月 06, 2021

宮城・白石名物 白石温麺【動画付き】Shiroishi Hot Noodles

 短!


パッケージ
松田製粉 白石温麺

最近、インスタントラーメンやコンビニスイーツの記事ばかり続いたので、ここで久々、ちゃんと自作の料理の事でも書いておきましょうか。
いや、毎日何かしら料理は作っていますが、全て動画を撮る訳ではないので。

今回は「白石温麺 (しろいしうーめん)」という物です。
もう先々月の事になってしまいましたが、一時実家に帰った時に台所で発見して
「これは何だろう?」
と。
小麦粉の麺で、色や太さはそうめんの様な感じなんですが、長さが9㎝しか無く、3束入りの袋が掌の上でずんぐりとした感じです。

白石温麺の説明

白石市は宮城県南部、福島県との県境の内陸部にあります。
そこにこんな名物があるのは初耳でした。
夏は冷たく、冬は暖かくしてとありますが、僕の実家は東北の北の方なので、冷たい麺を食べるのは冷麦と冷やし中華ぐらい。
それに今はまだ春先ですし、暖かくして食べる事にします。

作り方説明

3分茹でて冷水で締め、暖かくして食べる場合は、また湯に戻して温めから丼に盛り付け、汁をかけます。

出来上がり
出来上がり

こんな感じになりました。
先に干し椎茸と昆布を別々に水で戻し、昆布の方を火にかけて出汁を取り、酒と醤油で味付け。
それに椎茸の戻し汁と鶏肩肉、舞茸、直火で炙ったネギ、出汁を取った昆布と椎茸も刻んで加え、鶏肉に火が通ったら丼に盛り付けた温麺にかけ、仕上げに何かのオマケに付いて来た七味唐辛子をふりかけました。

温麺を箸でひと掬い

本当に素麺、というかにゅうめんとそっくりなんですが、とにかく麺が短いので、箸で掬い上げるとあっという間に麺の端っこが汁の中から現れます。
これは食べやすくする為にこうしたのでしょうか?
食感、喉越しともに素麺と同じく気持ちいいです。

具材の鶏肩肉

鶏肉の温かい汁は東北という感じ。
あ、宮城県の鍋物、汁物は実は良く知りませんけど (苦笑)

具材の舞茸

鶏肉といえば舞茸。
完全に北東北仕様です。

汁

昆布と干し椎茸で出汁を取った醤油スープ。
鶏の油も入って黄金色に輝いていました。
最後まで美味しかったです。

では、今回の動画をご覧ください。
昆布と干し椎茸を水で戻したところから始まります。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
ネギは出来上がってから最後に刻んでかけても良いですが、炙って鍋に入れるのも香りが立ってなかなかですよ。


今回使った麺は、本場白石市にある松田製粉の製品です。
参考までに原材料名、栄養成分表示など。

原材料名など
原材料名など

栄養成分表示
栄養成分表示



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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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