8月 27, 2021

カルディのハリッサ使用•豚ハラミとゴーヤのスパイス炒め Stir Fried Pork Harami and Bitter Gourd with HARISSA

 初・アフリカの味


パッケージ
カルディのハリッサ

カルディでまた
知らん料理の素を買ってしまった。
ハリッサ。
店内のポップでは
「モロッコ生まれの万能調味料」
となっていましたが、
Wikipedia先生はチュニジアと言っている。
どちらにしろ、元フランスの植民地だった
北アフリカ辺りで好まれる調味料なのでしょう。

原材料名など
原材料名など

ニンニク、唐辛子、タマネギに
コリアンダーやクミンが入っているので
微かに想像出来そうな味。
この商品自体は日本国内で製造された物です。

栄養成分表示
栄養成分表示

調味料なので塩味はそこそこあるようです。

中身

開封しました。
固形物っぽいペーストの上に、
赤く染まった油がかなり浮いています。
原料の菜種油にパプリカや唐辛子の色素が
溶け込んだ物と思われますが、
ラー油に見えてビビる (笑)
まあ、結果これもラー油みたいな物でしょう。

今回はこのハリッサを使って
何か作りましょう、という訳で

材料の豚ハラミ

豚のハラミ。
豚肉の扱いってちょっと困ります。
特にイスラム教やヒンズー教で
豚肉を食べるのかどうか
はっきり分からない。
色々な国の料理を作ってはみたいし、
作る時は出来るだけ現地の調理法を
リスペクトしたい。
つまり「牛や豚を食べない国の料理に
わざわざ牛や豚を使いたくない」
という主義です。
しかし、意外と現地では
何でも食ってたりするみたい。
昔、ヒンズー教のバリ島で豚の丸焼き食ったし。
(めちゃ美味かったし)

取り敢えず北アフリカ辺りの調味料を使って
豚の、しかも内臓の料理を作りました。
豚のハラミにターメリックとレッドペッパー、
塩で下味を付けておき、
クミン、アジョワン、タマネギ、ミニトマトを
炒めたところに加えます。
(スパイス調味料を試したいのに、
その前に別のスパイスを
やたら入れているというのは
考えものかもしれません)
そこに水を加えて花椒、コリアンダー、唐辛子、
塩、てんさい糖で味付けし、
蓋をして暫く煮込みます。
水分がだいぶ飛んでハラミに火が通ったら
適当に刻んでタマネギとゴーヤを加え、
今回の主役であるハリッサ登場。
良く混ぜ合わせた後に卵を落とし、
ザッと混ぜ合わせれば出来上がりです。

出来上がり

前回の記事で炊いた
パキスタン産のバスマティライスと共に。
あと、カルディのアチャールの素で作った
きゅうりの漬物も。

スプーンでひと掬い

ハリッサの他にも色々入れてしまって
それ自体の味がちゃんと味わえたか疑問ですが、
程良いピリ辛具合に
コリアンダーとクミンが程よく効いた
旨味のある調味料でした。
ただ、見た目から
“食べるラー油” をイメージしてしまいますが、
これを直接ご飯にかけて食べるというのは
ちょっと無いかなと思います。
チャーハンならイケると思いますが。

では、今回の動画をご覧ください。
ハリッサは使う工程になったら開封します。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴、ありがとうございました。

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。




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