9月 25, 2021

インドネシアの調味料を使ったスパイスカレー Curry with Indonesian seasonings 🇮🇩 🍛

 ケチャップマニスの甘味


盛り付け
インドネシアの調味料を使ったスパイスカレー

今回のカレーはちょっとした変化球です。
インドネシアの調味料を
カレーに使ってみました。
インドネシアにカレー的な料理があるのか
よく知りませんが
取り敢えず勝手に (笑)

従って、
インドネシアの調味料を使ってはいますが
決してインドネシアの、とか
インドネシア風、とかいうものでは
ありません。

と言う事で、今回使ったインドネシア食材の
ご紹介から。

ミーゴレンの素のボトル (使用中)
ミーゴレンの素

その一
ミーゴレンの素
インドネシアで “ブンブ (Bumbu) “ と
呼ばれている各種の調味料から
これはインドネシアの焼きそば
ミーゴレンの味付けに使うブンブです。
エシャロットやニンニク、唐辛子などが
入ったいかにも東南アジアという味。

ケチャップマニスのボトル (使用中)
ケチャップマニス

その二
ケチャップマニス
これぞインドネシア🇮🇩
という甘味料。
一般に “甘い醤油” と言われますが
甘露飴を液体にしたみたいに甘く、
醤油という感じはしません。
因みにケチャップは
英語表記では “ketchup” ですが
インドネシア語では “kecap” です。
“manis” は甘いという意味。

ヒハツのパッケージ
ヒハツ

その三
ヒハツという香辛料。
別名:ロングペッパー

ヒハツの栄養成分表示など
栄養成分など詳細

中身

インドネシア産の胡椒の様な味のスパイスで
ホウルの状態では名前の通り
丁子 (クローブ) の様に細長い物の様ですが
これはパウダーになっています。
風味は程良い辛味と渋味があります。

以上、全てカルディ購入品。
これらを使い、カレーを作ります。

米油でクローブ、クミン、コリアンダー、
ブラックペッパー、ローレルを炒め
タマネギ、ニンニク、生姜、干しエビ、
ミニトマト、ミーゴレンの素を順次加え
ペースト状になるまで水分を飛ばしたら
鶏肉と一緒に
パウダーのクミン、コリアンダー、
ターメリック、花椒、唐辛子、
ガラムマサラを加えて炒め
更にピーマン、ヒハツを炒めて水を注ぎ
ケチャップマニス、塩、
タマリンドペーストで味付け。
レモン汁、乾燥させたパクチーを加えて
少し煮込んだら出来上がり。

クローブはインドネシアの代表的なタバコ
であるグダンガラム (Gudang Garam) に
クローブが入っているから。
(超大昔にタバコを吸っていた頃、
大好きで吸っていました。
クローブの匂いを嗅ぐと
ガラムしか思い出しません 笑)

干しエビは、インドネシアと言えば何となく
エビじゃないですか?

スプーンでひと掬い

辛味はそこそこありますが
ケチャップマニスの甘味が効いています。
それと、ミーゴレンの素に入っている
エシャロットの風味が
普段作っているカレーとの決定的な違い。
エシャロットを生から調理した事はまだ無いですが
近所のスーパーでもし手に入ったら
是非カレーに使ってみたいと思っています。
辛さの中にしっかりと甘味が効いた
独特のカレーになりました。

では今回の動画をご覧ください。
平行してバスマティライスを炊いています。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴、ありがとうございました。

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。




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