藤一番 新栄店 で午後3時過ぎに遅い昼食を摂った後、そのまま奥に続く飯田街道をずっと千種区の方に向かって歩いて行きました。
この道は栄から自宅に帰る時も車で通る道で、車内から眺めていて気になる店がたくさんあります。それらを、この機会に歩いて見てみようという訳です。
15分ほど歩いて アジアンヌードル とか、その先の ます吉 とか、何となく良い感じだなと思っていた店をこの目に収め、引き返して栄に戻る途中で見つけたのがこちら。
魂風土 。 これで “ソウルフード” 。
聞かなきゃ読めませんて… (笑)
最初に視界に入った時は、以前食べた事のある和歌山ラーメンの まっち棒 かなと思ったのですが、その店はもう少し千種駅寄りでした。
食べログ で検索して、ソウルフード と読む事が分かったところで、開店時間の夕方5時まで近所を歩き回って時間を潰し、いざ入店。
そして注文したのがこちら。
白濁したスープの上にチャーシュー2枚、味付け玉子半分、メンマ、ワカメ、ネギがトッピングされています。
少しトロミがついたスープは、細かく刻まれたネギやニンニクが程良く効いています。
カエシの醤油は弱めですが、それを補うコクが感じられました。
緩くウェーブが掛かった細麺は、硬めの茹で加減で良い食感。スープが良く絡み、啜り心地も良かったです。
チャーシューは薄めのスライスで、良く煮込まれていて、とても柔らか。
タレの味が意外に強めで、砕いてスープや麺と一緒に啜っても、負けずにはっきりと主張してきます。
太いメンマもザクッと噛み切れて食感が良く、ワカメが独特の磯の風味を醸し出して全体をふんわりと包み込んでいる感じでした。
細かく刻まれた具材が多く入っている為、スープだけをじっくりと味わう事は出来ませんでしたが、具材それぞれの味が絡み合って、良いバランスを保っているラーメンだと思います。
店舗外観
中区と千種区の境界近く、新栄の飯田街道・菊里町交差点を千種駅方面に50mほど行った所で営業しています。
その他に…
店内はこんな感じ。
木の板材と漆喰風の壁が特徴的な奥行きのある店内は、入口すぐから奥に伸びるL字型の木製カウンターがあり、手前に3席、長い方に8席で合計11席。
そして、一番奥の衝立の向こうに四人掛けテーブルが1脚あります。
店名から、さぞかしファンキーなお兄さんが店主をしているのだろうと思っていたら、随分と真面目そうな方で逆にビックリ。
店主1人で切り盛りされていて、入口から見て右側が厨房、左側の壁に沿って待ち席があります。
席でメニューを見て注文し、支払いも帰りに席でします。
卓上の調味料は、パウダーコショウと一味唐辛子。
席に着くとすぐに水の入ったコップとポットが同時に提供されます。ポットは炭入り。
BGMは、FM放送が天井近くに設置されたスピーカーからはっきりとしたボリュームで流れています。
入口のすぐ脇にトイレと手洗い場があります。
メニューは基本の醤油ラーメンと味噌ラーメンに、チャーシューや野菜をプラスしたもの、他に担々麺、まぜそばがあり、サイドメニューには餃子とチャーハン、飲み物はビールがあります。
店内の表示によると、店主には聴覚障害があり、来店や声掛けに気付く事が出来ない場合があるとの事です。
滞在中、特にコミュニケーションに支障のある様な事は無く、それほど重度のものではなさそうでしたが、客側としても、注文や会計の際は気遣いをしたいものです。
魂風土
【住所】名古屋市中区新栄 3-17-12
【営業時間】11:30~14:30・17:00~23:00
【定休日】水曜日
では、今回もついでに自宅飯を軽く。
まずは昨日の夕食。
もはやこの季節の定番ですね。
白菜と豚小間切れ肉を何重か重ね合わせて鍋の深さに合わせてカットし、形良く鍋に詰め込んでいきます。
豚肉と白菜だけなのですが、ジュワッと水分が出て、アツアツで美味しいです。
身体が温まりました。
続いて昼食。
カルディで買ったナシゴレンの素と鶏肉、白菜の外側の葉っぱを使った、ピリ辛の自己流ナシゴレン。
白菜の根元のシャキシャキが良い感じでした。
最後に朝食。
バタートーストとハムエッグ。
普通ですが、良い朝食でした。
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
アメブロ 11月28日の記事より一部修正の上転載。
https://ameblo.jp/libaston/entry-12331812479.html
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