11月 29, 2017

【マルヨシコーヒー】最後の一片

先日のラーメンを2杯食べた日は、実は妻の誕生日でした。
妻自身の用事の為に、当日はお祝いなどをする時間が無かったのですが、一応、ラーメンを食べながらでも、ケーキをどこかで買おうと思っていて、たまたま見つけた趣味の良さ気な喫茶店に飛び込み、ケーキの持ち帰りは出来ますか?と聞いてみました。
日曜日の夕方5時過ぎで、ショーケースの中は空だったのですが、ガトーバスクというケーキがひとつだけありますと…。
ひとつだとお祝いにならないなぁと思い、諦めて一旦店を出たのですが、誕生日の本人が食べられれば良いかと思い直し、すぐに店にとって返してその最後の一片を買いました。

それが、こちら。

{26408E31-2683-4DAA-866F-C3A3A5D9D190}
マルヨシコーヒー / ガトーバスク 360円

バスク? スペインの地名と何か関係が?
スイーツに関する知識はほとんど無いので由来やら製法やらはスルーして、妻から一欠片だけ貰って食べてみた感想を。

外側は厚いクッキーの様にカリッとした食感でバターがとても香ばしく、中に進むに従って、味わいはそのままに濃厚でしっとりとした食感に変わります。そして、中に詰まっているブルーベリーのジャム (店頭の説明書きでは コンフィチュール) は、練った様に密度が高く、濃厚な味わい。
 
{24BE718F-9886-490D-B667-7EB9E69E8F4D}

反対側から。
生地もジャムも密度の高い食感で、味わいはとにかく濃厚。一欠片だけというのが辛く感じられるほど、とても美味しいケーキでした。
つくづく、ふたつ残ってたらなぁと… 。
 
{C41FD132-F8AD-43B2-A486-1E6799A22113}
店舗外観

前の記事で書いた 魂風土 を発見した後、開店は夕方5時なので、それまで近所で30分ほど時間を潰そうと思ったのですが、もしかして夕食後に栄に戻ってケーキ屋を探しても、残っていないかも知れないという事に思い当たりました。
そこで、千種に入ってすぐの所に小さな喫茶店があり、看板にCAKESと書かれていた事を思い出し、向かいました。

飯田街道は、JR中央本線の高架を挟んで西側が中区、東側が千種区です。
マルヨシコーヒー は、千種区に100mちょっと入った所にある、2階建の古い建物の1階に店を構えています。
隣は すき家 153号千種本町店 。

{C7913EE7-290E-4DFA-8F07-A677121074FB}

店の前の看板です。
喫茶店であると共に、コーヒー豆の販売もしています。
いかにもコーヒーにこだわっている感じがヒシヒシと伝わってきます。

{084B13E9-42BB-4BC0-BFED-220DD531FA89}

中に入るとコーヒーの良い香りが漂っていて、数組のお客さんがいました。
特別に声を潜めるという訳ではありませんが耳障りではなく、自然にコーヒーを楽しむ雰囲気に包まれている感じです。
男性と女性のスタッフが1人づついて、ケーキを持ち帰る事が出来るかを聞いたところで、先ほどの会話となります。
どちらの方も応対は丁寧で、とても好感が持てました。

{6A56A20F-31B5-450F-9236-5543E4823661}

ケーキを買って帰る頃にはすっかり暗くなり、レトロな雰囲気の店内から柔らかい光が漏れていました。
今度は妻を連れて来て、中でコーヒーとケーキを楽しみたいものです。


マルヨシコーヒー
【住所】名古屋市千種区千種 1-21-6
【営業時間】10:00〜18:00
【定休日】水・木曜日


では、毎度ついでの家飯を。
まずは朝食。

{98E69713-DCBF-4DEA-9F57-D41B444DF732}
チーズトースト

とろけたスライスチーズの下はハムとシメジ。
マヨネーズとコショウをかけて焼きました。

{36766DB0-65EA-4343-9E9E-C70F2898E0C2}

果物はアメリカ産の皮まで食べられる種無しブドウ。最近のお気に入りです。


続いて昼食。

{45BBF450-1D85-4C85-8360-5CB314C553FD}
激辛鶏肉ラーメン

鶏肩肉とニンニク、ネギ、煮干し粉、唐辛子、塩で作ったラーメンに、ベトナムのラー油、サテトムをトッピングした、辛〜いラーメン。
麺は札幌ラーメンタイプの生麺を使いました。

{7765979A-11AC-4D0A-B6F3-D3794DCB3A6A}

サテトムをこのくらいトッピングすると、かなりの激辛です。途中から汗が止まらなくなりました。

{386012B2-D459-4E63-B462-CF057BD4A69B}

スープもこんな感じに。
レモングラスの味が平気であれば、是非お試しください。


最後に夕食。

{FA19784C-B4AB-4E46-AA44-207EDD183B7F}
鶏鍋

白菜で覆われていて中が見えませんが、一応メインは鶏肩肉です。

{6F56FE93-714F-43CC-B706-C95BEE25C857}

具材は他に、豆腐、シメジ、エノキ、ニンジン。
出汁は昆布で、取り皿にポン酢を入れていただきました。

{995A0DCB-96CB-4C73-96D6-52C2BDCD6C1E}

〆は雑炊。
卵とネギ、それにトロロ入りです。
昼に続いてまた汗をかきました。

では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

アメブロ 11月29日の記事より一部修正の上転載。
https://ameblo.jp/libaston/entry-12332088744.html


ランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけると有難いです。
   ↓

男の料理ランキング

ラーメンランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿