妻自身の用事の為に、当日はお祝いなどをする時間が無かったのですが、一応、ラーメンを食べながらでも、ケーキをどこかで買おうと思っていて、たまたま見つけた趣味の良さ気な喫茶店に飛び込み、ケーキの持ち帰りは出来ますか?と聞いてみました。
日曜日の夕方5時過ぎで、ショーケースの中は空だったのですが、ガトーバスクというケーキがひとつだけありますと…。
ひとつだとお祝いにならないなぁと思い、諦めて一旦店を出たのですが、誕生日の本人が食べられれば良いかと思い直し、すぐに店にとって返してその最後の一片を買いました。
それが、こちら。
バスク? スペインの地名と何か関係が?
スイーツに関する知識はほとんど無いので由来やら製法やらはスルーして、妻から一欠片だけ貰って食べてみた感想を。
外側は厚いクッキーの様にカリッとした食感でバターがとても香ばしく、中に進むに従って、味わいはそのままに濃厚でしっとりとした食感に変わります。そして、中に詰まっているブルーベリーのジャム (店頭の説明書きでは コンフィチュール) は、練った様に密度が高く、濃厚な味わい。
生地もジャムも密度の高い食感で、味わいはとにかく濃厚。一欠片だけというのが辛く感じられるほど、とても美味しいケーキでした。
つくづく、ふたつ残ってたらなぁと… 。
前の記事で書いた 魂風土 を発見した後、開店は夕方5時なので、それまで近所で30分ほど時間を潰そうと思ったのですが、もしかして夕食後に栄に戻ってケーキ屋を探しても、残っていないかも知れないという事に思い当たりました。
そこで、千種に入ってすぐの所に小さな喫茶店があり、看板にCAKESと書かれていた事を思い出し、向かいました。
飯田街道は、JR中央本線の高架を挟んで西側が中区、東側が千種区です。
マルヨシコーヒー は、千種区に100mちょっと入った所にある、2階建の古い建物の1階に店を構えています。
隣は すき家 153号千種本町店 。
喫茶店であると共に、コーヒー豆の販売もしています。
いかにもコーヒーにこだわっている感じがヒシヒシと伝わってきます。
特別に声を潜めるという訳ではありませんが耳障りではなく、自然にコーヒーを楽しむ雰囲気に包まれている感じです。
男性と女性のスタッフが1人づついて、ケーキを持ち帰る事が出来るかを聞いたところで、先ほどの会話となります。
どちらの方も応対は丁寧で、とても好感が持てました。
ケーキを買って帰る頃にはすっかり暗くなり、レトロな雰囲気の店内から柔らかい光が漏れていました。
今度は妻を連れて来て、中でコーヒーとケーキを楽しみたいものです。
マルヨシコーヒー
【住所】名古屋市千種区千種 1-21-6
【営業時間】10:00〜18:00
【定休日】水・木曜日
では、毎度ついでの家飯を。
まずは朝食。
チーズトースト
とろけたスライスチーズの下はハムとシメジ。
マヨネーズとコショウをかけて焼きました。
続いて昼食。
鶏肩肉とニンニク、ネギ、煮干し粉、唐辛子、塩で作ったラーメンに、ベトナムのラー油、サテトムをトッピングした、辛〜いラーメン。
麺は札幌ラーメンタイプの生麺を使いました。
レモングラスの味が平気であれば、是非お試しください。
最後に夕食。
白菜で覆われていて中が見えませんが、一応メインは鶏肩肉です。
出汁は昆布で、取り皿にポン酢を入れていただきました。
卵とネギ、それにトロロ入りです。
昼に続いてまた汗をかきました。
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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