"ついで" どころではない
昨日、地元・平針に去年出来た 亀八 という新しいラーメン屋に初めて行ってみました。平針駅前交差点から東へ3〜40m歩いた所にあります。
しかも、香りがとても良いのです。
ランチタイム無料のライスも来たので改めてパチリ。
スープはクリーム色と言って良いくらいの白濁した豚骨スープ。
最近は二郎系の豚出汁とか、豚骨でも横浜家系の茶色いスープに触れる機会が多かったので、こういう白濁豚骨スープはスガキヤ以来かも (笑)
最初にスープだけで味わった時は少し醤油が勝っている気がしましたが、麺と絡むとかなり良いバランスでした。
麺は “かた” で注文。
他に、やわ、普通、バリがあります。店名通り、まさに博多ラーメンの細麺ですね。
バサバサとした硬い食感の麺に、濃い豚骨スープが良く絡みます。
砕けた破片を麺に絡めて食べても美味しいですが、これはご飯の絶好のおかずでもあります。
キクラゲと青ネギの入った博多風の豚骨ラーメンを久しぶりにいただきましたが、濃いスープが細麺に絡む感じは相変わらず唆られますね。
地下鉄鶴舞線・平針駅1番出口を出て、松屋と薬局の間の道に入って行きます。
角の薬局の隣が モスバーガー 、その隣が 餃子の王将 。この3軒が入っているビルの隣に小さな2階建てのビルがあり、その1階の手前が ひのてつ という居酒屋で、その隣が 博多居酒屋 亀八 です。
名古屋では、本当にあちこちでパカパカ光っています。
ランチタイムはライス無料。
名物らしいもつ鍋は夜営業のみの提供です。
店の中央に、コの字型というかJの字型のカウンターがあり、そこに8席と…
そこにネタケースがありますが、前の居酒屋が置いて行った物だそうです。
座席数でいうと25席。
水はカウンターにポットとコップがあり、1杯目からセルフサービス。
昨日の昼に行った時は店主さん1人で切り盛りされていました。
席でメニューを見て注文し、代金は帰りに厨房前のカウンターで支払います。
席でメニューを見て注文し、代金は帰りに厨房前のカウンターで支払います。
博多ラーメンは麺茹でから提供までの速さが肝心なので、混んでいると勘定の声を掛けるタイミングが難しそうですね。昨日はサラリーマンっぽい6人連れの団体とかち合っただけで済みましたが。
BGMはラジオのFM放送が流れていました。
ついでに、店内は喫煙可です。居酒屋なのでしょうがないか。
こちらがツマミを含むグランドメニュー。
高菜らーめん や ニンニクらーめん 、カレーらーめん なんていうのもあり、そのうち色々と食べてみようかなと。
昼は午後2時までの営業のはずなのですが、1時前に昼の分のスープが無くなってしまったらしく、ほとんど最後の客になったので、帰りがけにちょっと店主さんに話し掛けてみたら、日進市にある かつみ屋 日進店 に6年間いらっしゃったという事でした。独立されて、ちょうど良い物件があったので、こちらでめでたく開業された様です。
(最初にこの文章を書き上げた時点では知らなかったのですが、かつみ屋 日進店 は既に閉業されたみたいです)
なるほど、濃厚なのに飲みやすい豚骨スープや大判で柔らかい肩ロースの薄切りチャーシューなど、言われてみれば共通点が結構ありますね。
ラーメンの他に、酒やツマミがメニューにあるのも似ています。
かつみ屋 日進店 についての過去記事は → こちら (2016年6月5日のアメーバブログの記事)
ただ、かつみ屋さんはラーメンがメインである事は店構えを見たら一目で判るのですが、こちらはパッと見た感じでは居酒屋メインに見えてしまうので、実際に食べるまではラーメンは “ついで” かなと思っていました。
でも、店主さんは「ラーメンがメイン」とハッキリと仰っていましたし、かなり完成度は高いと思うので、また行ってみたいと思います。
免許の更新の為にちょっと平針に来ただけの人には馴染みの無い、地元色の強い場所ですが、少し先には モンタナ (2017年11月7日のBloggerの記事) があり、その他、平針には 一風堂 や 鶴亀堂 (2016年4月28日のアメーバブログの記事) もあります。
博多居酒屋 亀八
【住所】名古屋市天白区平針 3-110
【営業時間】11:30〜14:00 ・ 18:00〜24:00
【定休日】火曜日
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
アメーバブログ 3月1日の記事 より一部修正の上転載。
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