激辛タイカレー汁でビーフンをすする
ひと頃の春の陽気が嘘の様に、最近、寒さがぶり返しています。
そんな訳で、激辛熱々のアイデア料理を。
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| タイカレー汁ビーフン |
韓国料理で使われるトゥッペギを使い、スープ仕立てのタイカレーでビーフンをすすりました。
カルディで買ったビーフン。
ケンミンの焼きビーフンは一度だけ食べた事がありますが、タイ製のビーフンは初めてです。
お湯に浸して戻し、最後に少し煮る方法と、最初から煮る方法の２通りのやり方がある様です。
材料はこちら。
同じくカルディで買ったタイのレッドカレーペーストとナンプラー。
今回のカレーペーストは、ココナッツミルクや味付けが必要な、ちょっと本格的なタイプ。
具材は鶏肩肉、ニンニク、唐辛子、ニンジン、ジャガイモ、シメジ、ネギ。
まず、トゥッペギに鶏肩肉を皮目を下にして並べ、火に掛けます。
かなり分厚くて丈夫な土鍋で、今のところ割れた事はありませんが、この調理法をやる時はいつもドキドキします (笑)
鶏皮から油が滲んできたら、刻んだニンニクと唐辛子を入れ…
ニンニクの香りが立ったらニンジンとジャガイモ、シメジを加えて掻き混ぜ…
カレーペーストを加えて焦がさない様に具材にまぶしていきます。
そこに水300㎖を静かに加え、土鍋の底のこびりつきなどをザッと剥がし…
ナンプラーを加えて味付け。
僕は控えめに小さじ2杯にしておきました。
吹きこぼれに注意しながら沸騰させ、具材を煮込んだら…
ネギを加えてタイカレースープは完成。
ここまで来れば、もう余熱で十分です。
熱湯にビーフンを入れ、4分煮たらザルで湯切りして…
スープに加えます。
なんとかギリギリで全部入りました。
少し透き通った白い米の麺に、真っ赤なスープと唐辛子の破片が絡みます。
レッドカレーは、色から想像される通りストレートに辛いので、一口目から舌にジリジリ来て、頭や顔の汗腺が一気に開きます。
しかもトゥッペギの保温性の高さは強烈で、いつまでたってもスープが冷めるという事がありません。
ビーフンはツルツルッと唇を滑って口の中に入って来て、プツプツした食感が気持ち良いです。
スープはこんな感じ。
タイカレーはこれにココナッツミルクが入るので、これよりはマイルドになります。
あればココナッツミルクバージョンを作ってみても面白いかもしれませんね。
このドシッとした頑丈なトゥッペギ。
熱い料理を作ってそのまま食卓に乗せられるので、とても重宝します。
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
アメーバブログ 3月7日の記事 より一部修正の上転載。
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