3月 09, 2018

厚切りベーコン&ペペロンチーノ (動画あり)

主役はどっちだ?


賞味期限が切れたブロックベーコンの残りを贅沢に (?) パスタに使ってみました。
というか、パスタに入れた訳ではないですが… 。

アーリオオーリオペペロンチーノ、厚切りベーコン添え
アーリオオーリオペペロンチーノ、厚切りベーコン添え

厚切りベーコンをシンプルに焼き、パスタを添えてみました… どちらが主役か良く分かりませんが (笑)
 
材料

材料はブロックベーコンの残りとニンニク、唐辛子、小松菜、スパゲティ、オリーブオイル、そして、味付けに自家製アンチョビの残り汁を使いました。
 
ベーコンを焼く

まず、フライパンに油をひかずにベーコンを弱火で焼きます。
 
ベーコンを両面焼く

脂身から油が滲み出て来たら裏返し、こちらからもじっくり中まで火を通していきます。
 
ベーコンを皿に移す

両面とも焦げ目がついたら皿に移しておきます。
続いて、ベーコンの油が落ちたフライパンを洗わずにそのままアーリオオーリオペペロンチーノを作り、ベーコンの香りを移します。
 
ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒める

フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクと唐辛子を入れて火にかけます。

因みに、以前も書いたと思いますが、アーリオオーリオペペロンチーノ (aglio, olio e peperoncino) とは…

アーリオ (aglio:ニンニク)
オーリオ (olio:油)
エ (e:と)
ペペロンチーノ (peperoncino:唐辛子)

です。
つまり、良く「ペペロンチーノ」と言っていますが、それは唐辛子だけを意味します。
しかも、パスタ料理である事を示すには、頭に「パスタ」を付けて Pasta aglio, olio e peperoncino 。これで初めて「ニンニク、(オリーブ) オイル、唐辛子のパスタ」になります。
まあ、日本で日本人に注文する時は、簡単に「ペペロンチーノください」で良いと思いますけど。

調理に戻ります。

小松菜の茎を加える

緑が欲しいので、刻んだ小松菜を使いました。まず刻んだ茎の部分を入れて油に馴染ませ…
 
小松菜の葉を加える

続いて葉の部分を加えます。
 
自家製アンチョビの残り汁を加える

味付けは、自家製アンチョビを使い切った後の残り汁。
塩漬けイワシのしょっぱい汁と、漬け込んでいたオリーブオイルが混じったものです。
無ければ (なかなか無いでしょうけど) 、普通の塩とかナンプラーでも良いと思います。
 
茹でたスパゲティを加えて和える

後は茹でたスパゲティを絡めれば出来上がり。
至極シンプルです。
 
いただきます

辛さはほどほど。
ニンニクと唐辛子、小松菜だけの簡単なパスタでパパッと一食。

そして…
 
厚切りベーコンは丸かじり

厚切りベーコン!
何物にも代え難い贅沢。
幸せです (嬉)

そして、この調理の模様を動画にしてみました。


調理自体は上で説明した通りですが、BGMが iPhone に入っている GarageBand というアプリでチマチマ作ったオリジナル曲です。
良かったら聴いてみてください。

では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

アメーバブログ 3月9日の記事 より一部修正の上転載。


動画のBGMに使った GarageBand によるオリジナル曲の解説は、また別の機会に書こうと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。


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