5月 07, 2018

GarageBand で曲作り【11】Ride

ノリノリで


久々の GarageBand ネタです。
随分間があいてしまいました。

ところで、アプリに曲を溜めているとiPhoneがやたら重くなりませんか?
GarageBand のせいかどうか、はっきりとは分からないのですが、動画が溜まってしまった時と同じ様な感じで、とても重くて何をするにも時間が掛かる様になっていたので、古い曲をちょこちょこ捨ててしまいました。
取り敢えず、曲は iTunes や YouTube 、SoundCloud 上に残っているので別に未練は無いのですが、曲作りを始めた当時の出来の良くない曲がそのままになってしまうのはちょっと恥ずかしい気がします。
本当はちゃんと作り直してアップし直してから捨てようと思っていたのですが、それよりもどんどん新しい曲を作る方を優先していたので、iPhoneの重さに耐え切れず、何曲かはただただ捨てる羽目に...。

さて、今回はノリノリの曲です。
タイトルはその名もズバリ、Ride 。
勢いに乗って聴いてください!


ベースのイントロからノリノリのロックですが、この曲は実は、数十年前から僕の頭の中でグルグル回っていて、今回はそれをほぼそのままの形で具現化しました。

データ画面


データ画面いつもの様に、GarageBand のデータ画面を載せておきます。
これがこの曲の全体像。
今回は5トラックなので、1画面だけです。
セクションはA~Zまでの26個。いっぱいいっぱいまで使いました。
1セクションは大体8小節で、たまに2小節のセクションを挟んでいます。

データ画面
これは曲のイントロの部分。
iTunes などにアップした時に頭が切れない様にする為、最初に1小節だけ無音の部分を入れたので、9小節になっています。








各パートの音について


データ画面1段目:Picked
ピックで弾いたベースの音です。
指で弾いたベースよりアタックがはっきりしていて高音の強い音なので、ハードなロックサウンドに向いています。

2段目:Bluebird
生のドラム音です。
名前の由来は分かりませんが、いつも使っている SoCal よりもハードに感じられます。

3段目:Hard Rock
ディストーションの掛かったエレキギターの音です。
パワーコードのストロークを中心に使っています。

4段目:Roots Rock
クリーントーンのエレキギターです。
こちらはバッキングのアルペジオに使いました。

5段目:Deep Pluked Synth
シンセサイザー音です。
自動でアルペジオが出来る アルペジエイタ が初めから掛かっていた音だと記憶していますが、アルペジエイタを切ると、アタックだけの短い音になります。
アルペジエイタは、音の順番を「アップ」「ダウン」「アップ&ダウン」「ランダム」「演奏した順」に設定でき、今回は「演奏した順」にしました。
その他、音の長さを「1/16」、オクターブ範囲を「2オクターブ」に設定しています。
今回は、Roots Rock と共にバッキングに使いました。

曲のテンポに自動的にシンクロさせてアルペジオで鳴らしてくれるアルペジエイタ機能は、キーボードやギターについています。

以上、使った音の記録というか、自分の為の備忘録の意味も込めて記載しました。


この曲の後、もう一曲だけロックっぽいものが続いた後、自分で撮った風景や料理動画に合わせた曲を幾つか作っています。それらも順を追ってこのブログで紹介していこうと思っていますが、もし待ち切れないという方がいらっしゃれば (いるか!) 直接 YouTube の方に是非。トップページの右欄に、他のSNSと共にリンクが貼ってあります。

では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

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