ビーフンは元々中国の食文化らしいですね。
ビー (米) フン (粉) らしいです。
粉は同じ読みですね。
僕はてっきりタイのものかと思っていました。
だって、カルディで買ったセンレックという細い平打ちのタイ製ビーフンしか使った事が無いですから。あとはケンミンの焼きビーフンを一度だけ (笑)
同じ米粉の麺ではベトナムのフォーも良く知られていますが、フォーは米を挽いた粉から作られるのに対して、ビーフンは餅米から取った澱粉から作られるとか何とか…、うろ覚えですが。
そのタイ製ビーフンを焼きそばみたいに使い、インドネシアのミーゴレンの素を使って味付けしてみました。
具材はナス、トマト、小松菜、唐辛子、ニンニク。肉類は入れていません。
材料を油で炒めてからミーゴレンの素を入れ、味を良く馴染ませてからビーフンを加えて絡めました。
麺が少し赤く染まっていますが、見た目通り、ピリ辛よりはだいぶ辛めです。
ビーフンの、ちょっと粉っぽいのにプツンプツンとした食感も良いですね。
ミーゴレンの素は、エシャロットに唐辛子やニンニクを加えて飴色になるまで炒めたと思われるペースト状のもので、これもカルディで買ったものです。
同じインドネシアの代表的な料理であるナシゴレンの素も原材料はほとんど同じだった気がするので、どちらを使ってもそれらしく出来るのではないかと思います。
因みに、インドネシア語でミーは麺、ナシはご飯、ゴレンは油で炒めるとか揚げるとかという意味です。
そして…
こちらは鮭の身アラとキャベツ、唐辛子、ニンニクにミーゴレンの素で味付けしてビーフンを絡めたもの。
インドネシア人が鮭を食べるのかどうかは知りませんが、誰か知り合いにインドネシア人がいたら教えてあげてください。
ミーゴレンの素に鮭という魚は最高に合うぞ、と。
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
アメーバブログ 8月30日の記事 より一部修正の上転載。
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