9月 06, 2018

博多ラーメン 亀八 (名古屋市天白区) 【動画あり】と旬の秋刀魚

ベースが肝心


先日、妻が検査で入院した時の、ほんの束の間のシングルライフについて、書いていない事がまだいくつかあります。
いや、書けない様な悪い事は何もしていませんが (笑)

妻が入院する度にいつも思うのは、「この機会に、夜しかやっていない店に行ってみよう」という事です。(注:風俗ではない)
地元・平針で、夜のみ営業の気になる店 (居酒屋以外) が2軒ばかりあるので、初日の病院からの帰りにそのうちの1軒に行ってみたら、定休日でもないのに休み。
実は、その店は次の日も休んでいたのでもしかしたらヤバイのかも (汗)

そんな訳で、その日は昼もやっている近くの店に行ってしまいました (笑)
しかも、一度行っている店。

名前は、博多ラーメン 亀八

名前の通り、博多風の豚骨ラーメンの店です。
いただいたのは…

カレーらーめん 790円
カレーらーめん 790円

ラーメンのスープに、せっかくのダシの味が消えてしまうカレー粉みたいなものを入れるなんて、以前の自分には考えられない事でしたが、今では自ら進んで冒険してしまいます (笑)
しかし、出て来たラーメンを見て、これ本当にカレー味なのか? と。
ここの普通のラーメンとあまり色が違わない気がしました。
確かに幾分は黄色っぽいし、カレーの風味もちょっと香って来るんですが…
 
カレーらーめん 790円

具材はチャーシュー1枚にもやし、ネギ。
普通のラーメンに入っていたのはチャーシュー、ネギ、キクラゲ、海苔、ゴマでした。豚骨ラーメンの定番ですね。

カレーらーめん 790円

写真は結構食べ進んでから写したスープですが、これが実に美味かった。
基本の丁寧に炊かれた濃厚な豚骨スープに、バランス良く加えられたカレー粉がほんのりと香ります。
実際にカレー粉がどのくらい入っているのかは分かりませんが、全くカレーカレーしていません。
多分、いくらカレー粉を入れてもこの豚骨スープは自分より出しゃばるのを許さないでしょう。
結果、カレーの風味がほんのりと香る美味しい豚骨スープという具合になっています。
 
カレーらーめん 790円

麺は変わらず博多風の細麺。
粘度の高いスープが細麺の表面や、麺と麺の間にたっぷりと絡みついて一緒に口の中に入って来るという、細麺の醍醐味がたっぷりと味わえます。
 
カレーらーめん 790円
 
チャーシューは大判で、箸で持ち上げるとすぐに崩れてしまいそうなほど柔らかいものが1枚。
写真を撮った後は、崩して麺やもやしと一緒にすすりました。
これもタレの味が良く染みて美味しかったです。
 
完食&完飲

夜なので替玉はやめておきましたが、スープは当然の様に完飲。
カレーのスパイスが脂肪を燃焼させてくれるでしょう (ホンマかいな?)

とても美味しかったです。
やっぱりベースのスープは大事ですね。
カレーでも味噌でも唐辛子系のキツイ調味料でも、このスープから主役を奪うのは無理でしょう。
 
店舗外観
店舗外観

店の前はちょくちょく通るので気付いてはいたんですが、店構えがだいぶ賑やかになりました。
最初に訪問した頃はまだ暖簾も無く、提灯も1個だけで殺風景だったんですが、今はカッコいい暖簾が出来て、ラーメンの提灯も3個。だいぶそれらしくなって来ました。
おまけに、店の前には自販機まで (笑)

カウンター

店内は相変わらず、綺麗に磨かれた木のカウンターに、アメリカンでレトロっぽい装飾や小物という感じです。
 
テーブル席

店構え以外で変わった事といえば、アルバイトでしょうか、ネパール人らしい女性の方が注文取りと配膳を担当していました。
 
メニュー
メニュー

それともう一つ、初めて入った時、次に来たら食べてみようと思っていた 豚骨ニンニクらーめん がメニューから無くなっていました。
代わり (?) に 辛口豚骨らーめん なるものが。
 
メニュー
メニュー

居酒屋メニューは相変わらず充実しています。
訪問した時も、奥の厨房前のカウンター席で馴染み客が飲んでました。

という訳で、この時の入店から退店までの様子を撮った動画です。
カレーらーめん、美味しそうに撮れてると思います (笑)
BGMは、ラーメン屋紹介動画でいつも使っているオリジナルのレゲエ・ダブ調のヤツで。



博多居酒屋 亀八

【住所】名古屋市天白区平針 3-110

【営業時間】11:30〜14:00 ・ 18:00〜24:00

【定休日】火曜日


この店はずっと続いて行って欲しいものです。
まだはっきりしていないので店名は書きませんが、最近開いているのを見ていないラーメン屋が近所にあるので、とても気掛かりです。

亀八の最初の訪問時のブログは → こちら (2018年3月1日の記事)


ここからは自宅飯。
 
食卓

今年のサンマ。初物です。
去年は高くて一度も買わなかったので、2年ぶりという事になります。
しかしその旬のサンマを、塩焼きならともかく、煮ちゃう人いますか?
しかも、付け合わせの切り干し大根の戻し汁で (笑)
でもこれ、悪くなかったですよ。
戻し汁に酒、砂糖、醤油を入れて、トロ火でコトコト10分ほどです。
内臓は付けたまま。

近所のスーパー タチヤ 平針店 でこのサンマを買った時、「刺身で食べられますか?」と聞いてみたんですが、「おすすめしない」と言われました。
日本の漁船も外洋に出て獲る様になったのかと思ったんですが、違いました。
「鮮度的には問題無いけど、生で食べたければ、一度凍らせて」ですって。
敵は食中毒ではなく、アニサキスの様です。


続いて…
 
盛り付け
砂肝炒め

塩揉みして二日間ほどおいた砂肝に軽くコショウをふり、ニンジンとキャベツと共に炒めました。
塩揉みすると、塩味がつくのはもちろんですが、中の水分が出て来るので火が通りやすくなります。

では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

アメーバブログ 9月6日の記事 より一部修正の上転載。


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