有名店らしいですね
横浜で寄ったラーメン屋です。
店名やラーメンの写真はどこかで見掛けた記憶がありますが、AFURI なのか 阿夫利 なのかも知りませんでした。
調べてみたら、店の発祥の地である神奈川県の丹沢にある山の名前から取ったのだそうな。
アフリカとは関係無かったのね… (笑)
パシフィコ横浜での福山雅治のコンサートの後、ランドマークタワー周辺で夕食をと思って夫婦で歩いていたら、多くの店が夜９時半でラストオーダー。もう少し早足で歩いていたら選択肢はかなりあったのに…。
港町・横浜、意外と健全ですな。
という訳で、多種多様な店にフラれ続けてやっと見つけたのがこちら、AFURI 横浜ランドマークタワー 。
こう書くと消去法で選んだみたいですが、結果として夜10時に妻と一緒に食べるものとしては、かなりの成功だったのです。
いただいたのはこちら。
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| 塩らーめん 980円 |
まずは僕の注文したものから。
綺麗なラーメンです。
具材は、チャーシュー１枚に味付け玉子半分、水菜、メンマ、海苔。
食券を店員さんに渡した時に細かなオーダーを聞かれるんですが (後述) 、まろ味・炙りチャーシューを選択しました。
塩スープ。
木のレンゲだとスープの色が分かりづらいですが、ごく薄く濁りがあります。
まろ味 とは、淡麗スープに鶏油 (ちーゆ) を入れてまろやかにするもので、あっさりとしたスープがフワッと柔らかく香り立ちます。
麺は全粒粉入りの細麺。
加水率は低めで、麺の間にスープがたっぷりと絡んで口の中に入って来る感じです。
歯応えも上々。
表面が炙られたチャーシューは歯応えがあって香ばしく、甘めでしっかりとした味付け。
味付け玉子は、色は薄めですがチャーシューと同じく甘めのタレがしっかりと染みています。
レンゲで分かりづらかったので、スープを改めて。
この後、もちろん完飲しました。
あっさりには感じますが、決して薄くはないです。
鶏油で塩味が包まれている事も考えると、飲んで想像するよりは塩分はしっかり入っていると思われます。
続いて…
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| 醤油らーめん 980円 |
こちらは妻の注文。
具材は、炙りチャーシューが鶏チャーシューに変わっています。しかも、鶏だと３枚入り。
他は同じです。
そして、もう一つの選択は鶏油の量。
僕は鶏油多めのまろ味にしましたが、妻は普通の 淡麗 を選択。全く入らない訳ではなく、量少なめという事の様です。
こちらが鶏チャーシュー。
チャーシューというか、鶏むね肉を低温調理したもので、脂身は無く食感はしっとり、味付けはかなりあっさりです。
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| 醤油らーめん と 塩らーめん 各980円 |
スープ、チャーシュー共、油分は少なく、こってりとは対極なのであっさりという表現になりますが、薄味という訳ではなく、しっかりとした味わいがありました。
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| 店舗外観 |
横浜ランドマークタワー１階にあります。
地元ではないし、慣れないエリアをあちこち歩き回ったので詳しい場所は説明出来ませんが、隣は確か崎陽軒でした。
ガラス張りの店内は、外から様子が良く見えます。
店舗前のメニュー。
入ってすぐ右側に券売機があります。
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| メニュー |
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| 券売機 |
入ってすぐ右側に券売機があります。
ピンボケなので、末尾にまとめてメニューを載せておきます。
席はコの字と言うか、ほぼＬ字のカウンターのみ。
夜10時なのに２人待ちでした。
店員さんに食券を渡し、スープの淡麗・まろ味と、チャーシューの炙り豚・鶏を選択します。
店内には、手洗いと荷物篭の用意があります。
マーブル調のグレーのカウンター。
店内は白とグレーとステンレスという感じで、明るく冷んやりとしたイメージでした。
BGMはR&Bか6〜70年代のロックな感じ。
卓上の調味料は、黒と白をミックスしたコショウと、七味っぽい唐辛子、酢。
メニューに餃子は無かったので、酢もラーメン用なんでしょうか？
ここからメニューです。
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| ラーメン |
イチオシは 柚子塩らーめん みたいですがが、初めての店でいきなり千円超えのメニューはねぇ…。
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| サイドメニュー・トッピング |
あ、具材の中で、細かいメンマが甘めの味付けで、筍の食感がかなり残っていて、結構気に入りました。
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| チャーシュー |
角煮チャーシューなんてのもあるんですね。
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| 淡麗orまろ味 |
これが鶏油の量の選択。
妻が先に醤油を選んだので僕は塩にしましたが、醤油でまろ味が良かった様な気がしてなりません (笑)
また次回もよろしくお願い致します。
アメーバブログ 1月4日の記事 より一部修正の上転載。
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