応用の仕方がイマイチ分かりませんが
身欠き鰊…
音だけ聴くと「鰊を磨くのか?」とか一瞬思ってしまいますが (笑)
鰊の身を半分にして乾物にした物です。一応。
鯵や鯖の干物と違い、そのまま焼いても食えませんし、煮干しと違って出汁にする訳ではなく、時間をかけて戻し、味付けして食べます。
半生からカチンコチンになった物まで色々ありますが、今回使ったのは「一晩」と書いてありました。
翌朝、米の研ぎ汁から出して水洗いした後、今度は大根の皮と一緒に15分煮ます。
これはニシンの臭みを取る為で、たまたま大根があったので使いましたが、何でも良いんです。
この後、やっと味付け。
出汁、酒、砂糖、醤油で作った煮汁で、落し蓋をして煮詰めると、最初の写真の様になります。
やっぱりこれですよね。
これが去年の年越し蕎麦です。
年を越してからは、残りをどうしようかと色々考え、刻んで煮物や炒め物に使ったりしていますので、その辺はまた日を改めて。
今回は、その時に撮った動画の編集が終わりましたので、その宣伝です (笑)
米の研ぎ汁に浸けてから煮上がるまでを、ササッとまとめてみましたので、参考になれば。
BGMはオリジナルです。
如何でしたか?
ニシンは、カラカラに乾いていても触ると手に油が付くぐらい脂が乗っていて、クセも結構強いですが、ちゃんと調理するととても美味しくなります。
僕のやり方が「ちゃんとしてる」かどうかはちょっと微妙ですが (苦笑)
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
アメーバブログ 1月10日の記事 より一部修正の上転載。
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