西安刀削麺 (横浜市西区) で麻辣刀削麺【動画あり】

ツルツルモチモチ

去年の末に妻と行った横浜で、中華屋さんの刀削麺を食べました。

横浜の 西安刀削麺 という店なんですが、辛味と痺れがちょうど良い感じでした。

いただいたのは…

激辛！！麻辣刀削麺 (小) 650円

最初の「激辛！！」はメニューに書いてある通りです (笑)
朝は ホテルの朝食ビュッフェ、昼は ラーメン二郎 横浜関内店、そして夕食はこちら、しかもそれぞれ３～４時間の間隔で食べているので小盛りにしましたが、ちゃんとした量がありました。

刀削麺というのはご存知の方も多いと思いますが、小麦粉で作られた生地の塊から、専用の刃物で線状に切り出したものをそのまま沸騰した湯に落とし、それを麺とする料理です。

この店イチオシらしい１番目のメニューをいただいてみました。

朱色に染まった鮮やかな色のスープに、具材はゴロゴロと大きめの塊の味付け豚挽肉、インゲン、パクチー、粒ゴマ、粉山椒。

パクチーは、苦手なら注文時に伝えてくれる様に書いてありました。

なんと言っても、まずはこの麺ですね。

刃物で削り出す麺は、形も幅も、長さも厚さもバラバラ。

大体は幅広の平打ち麺っぽい感じなんですが、縁がヒラヒラしていたり斜めになっていたり、たまに極端に細いのもあったり分厚いのがあったり。

したがって食感もそれぞれで、薄いのや細いのはチュルッと滑らかで、厚いのはモチモチ。

全体的に表面は滑らかですが、朱色のスープや具材が良く絡み、麺とスープが同時に味わえます。

激辛と言っても、味が分からなくなるほどむやみに辛い訳ではなく、旨味やコクも感じられ、食べ応えのある麺に負けない、しっかり味のスープでした。

挽肉も結構入っていて、スープを全部飲み干してみると、底にかなりの量を発見。

食べ終わる頃には、頭皮や額にかなり汗が滲んでいました。

このくらいの辛さは心地良いですね。

店舗外観

横浜駅西口の エキニア横浜 というビルの地下１階にあります。

妻と別行動で横浜駅の地下街を歩いていて偶然見つけました。

外からだと、西側の駐車場入口横にビルの入口があるんですが、その隣 (高速の高架がある通り側) に地下街への小さな入口があり、そこから入るとすぐです。

最初に「中華屋さん」と書きましたが、この店は名前の通り刀削麺の専門店で、麺類は全部刀削麺が使われていて、他は麻婆豆腐や酢豚、回鍋肉などの中華料理とセットものというメニュー構成。

店の前の壁に写真入りのメニューがあるので、入店前に食べるものを決められます。

店内は、フロアにテーブル席がいくつか、奥にカウンター席があります。

入口から短い階段でフロアに降りて行く感じで、ちょっと珍しい店内レイアウトですので、車椅子の方は難しいかな？

席にもメニューがあり、席に着いてからメニューを見ても注文出来ます。

支払いは退店時に店内のレジで。

夕食時にはだいぶ間がある時間帯でしたが、男の一人客やカップルなど、チラホラお客さんが入って来ていました。

以下、刀削麺とランチ定食のメニューだけ撮ってありますので掲載しておきます。

刀削麺

ランチ定食

そして、こちらでは動画を撮ってみました。

刀削麺やスープの感じや、店の雰囲気がちょっとお分りいただける内容になっていると思いますので、お楽しみください。

BGMはオリジナルです。

如何でしたか？

横浜で中華街に行かずに駅近くで刀削麺。

いいじゃないですか (笑)

西安刀削麺

【住所】横浜市西区北幸 1-1-8

【営業時間】11:00〜22:00

【定休日】無し

では、ドサクサ自宅飯。

鶏挽肉のトマトパスタ

普通は牛挽肉で作るものだと思いますが、ヘルシーに鶏胸肉の挽肉を使いました。

ニンニク、自家製アンチョビ、タマネギ、ニンジンにトマト缶を加えて煮詰め、塩コショウ、ローズマリーで味付けしました。

たまには洋食もやらないと忘れてしまいます (苦笑)

では、今回はこの辺で。

また次回もよろしくお願い致します。

アメーバブログ 1月9日の記事 より一部修正の上転載。

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