これが本場の味なんだ
カルディで売っていたフォーのカップ麺です。
買ったのはそんなに前の事ではないんですが (5月3日の記事) 何日か前に同じ店に行ったら店頭で見掛けませんでした。
ひょっとして大人気商品⁉
まさかね (笑)
近所のドラッグストアでもフォーや春雨のスープがダイエット食品のコーナーに並んでいますが、小麦粉以外の素材を使った麺類の売りはやはりグルテンフリーというところ。
米も炭水化物には変わりないですが、グルテンが含まれていないというのがダイエットに良いんでしょうかね?
良く分かりませんが、米の消費拡大には追い風でしょう。
日本でも、米を麺に加工して食べる習慣が根付いても良さそうな気がしますね。
逸れましたが、今回食べたのはこちら。
【カルディ】本場ベトナム産 フォー (チキン味) |
フォーを店でちゃんと食べたのは、ディズニーリゾートの入口にあるイクスピアリのフードコートで期間限定出店していたハノイ何とかという店だけだったと思います。
このブログでも書いていますが、探すのが面倒 (苦笑)
それに、期間限定なので今もあるかどうか分かりません。
という訳で、見出しにある通り、これが"本場ベトナムの味" と言われれば信じるしかありません。
と言うか、インスタントならこんなもんかという感じでしょうか。
では、作ってみます。
カップはプラスチック製で、掻き混ぜる時に安心。
発泡スチロール製だと、割り箸で引っ掻いてしまってスープに混じるんじゃないかと気になりませんか?
資源や環境に関してはどうか分かりませんが、カップ麺や納豆のカップはプラスチック製の方が好きです。
それに、このカップは蓋がしっかり閉まるので、お湯を注いだ後の密閉性もバッチリ。
取って置きたいぐらいですね。
中身は麺と粉末スープ、香味油、プラスチックのフォークの4点。
麺に粉末スープと香味油をかけて熱湯を注ぎます。
つまり、後入れは無し。
粉末スープと香味油をあけたところです。
フォーは細麺。
と言っても、タイのビーフンの様に太さにバリエーションがあるのかどうかも分かりませんが。
粉末スープは白っぽい粉とスパイスの粒で、原材料名を見るとシナモンや八角、コリアンダー、フェンネルなどが書かれているので、粒はその辺の物かと思われます。
確かにカップの封を切った時に、あの八角の匂いはしました。
香味油は本当に綺麗な黄色をしています。
この黄色は鶏油 (チーユ) なのか、原材料に着色料として書かれているウコン (ターメリック) なのか、いずれに由来するものなのかは分かりません。
何故分からないかと言うと、ちょっと舐めてみたらパクチー (コリアンダー) の青臭い味で覆われていたので。
ここで来るか~という感じですね。
以前も書きましたが、パクチーは良い時とダメな時があって、今回は不意を突かれてちょっとたじろぎました (苦笑)
熱湯を注いで3分から4分。その辺はお好みで。
僕は3分で開けましたが、割と柔らかめだと感じました。
春雨と違い、ライスヌードルは表面に多少ぬめりの様な物を感じるものなので、硬ければいいという訳では無いというところは日本蕎麦と似ている気がします。
味は正にライスヌードルという感じ。
乾麺として売られているものもカップ麺に入っているものも、基本は同じものなのではないかと思うんですが。
チュルッという感じで啜り、スープもまあまあ絡んできます。
八角その他のスパイスは、お湯を注いでからはどれも特に強く主張する事もなく、バランスを保っていました。
ただし、コリアンダー ("パクチー" はタイ語なので敢えて) の風味は何よりも強いですね。嫌いだったら無理だと思います。
余談ですが、フォークが食べにくかった~...
やっぱり麺は箸ですわ。
カップヌードルにも昔フォークが付いてましたけど、使った事がありません。
以下、データ的なものを。
原材料名 |
カレーに使う様なスパイスがいくつか入っていますが、スープ自体にはそれほどクセも辛味もありません。
粉末スープを直接舐めてみると、甘めの調味料的な味がします。
栄養成分表示 |
フォーはダイエット食品として扱われる事が多いだけに、カロリーは低め。
食演相当量もラーメンに比べるとかなり低いですね。
では、動画です。
開封するところから食べ終えるまでを撮りました。
香味油の綺麗な色も見どころです。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
ライスヌードルのチュルンとした食感が伝わりましたでしょうか?
まだ売っているかどうか分かりませんか、見つけたら是非どうぞ。
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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