ゲストにベトナムのラー油を迎えて
カルディ購入品が続きます。
今回は、タイの「タイプレジデントフーズ」という会社が作ったフォー。
この会社の製品は以前カルディでカップ麺のバジル焼きそばを買って食べた事がありますが、あれはとても美味くて何度かリピートしました。
プレジデントライス フォー パクチー (コリアンダー) 3食入り |
インスタントのフォーが3食セットになっています。
インスタントといっても通常のインスタントラーメンの様な油揚げ麺ではないし、麺だけで売っているフォーと作り方も味も一緒だと思うので、いわゆる即席麺とは意味合いが違う様な気がします。
どちらかと言えば乾麺とか、九州の棒ラーメンなんかと同じ立ち位置の様な。
それはともかく、この商品はパッケージに "輸出専用" とあり、説明書きは日本語と英語で書かれています。
つまりこれはタイ国内では出回っていない商品で、ネットで検索してみると、タイで販売されているのはカップ麺の様な形態のものが1食分のパッケージになっていました。
お湯を注ぐ前 |
中身はフォーと粉末スープ、調味油、乾燥パクチーです。
作り方はそれらを全て丼にあけ、熱湯400㎖を注いで蓋をし、4分待って掻き混ぜます。
お湯を注いだ後 |
これで出来上がり。カップ麺級に簡単です。
粉末スープは甘じょっぱく、タマネギとコショウの風味のする調味料で、調味油はレモングラスとニンニクの風味が強めに感じられました。
乾燥パクチーは正にパクチーそのもの。
因みに "パクチー" はタイ語なので、この商品の英語の部分では全て "coriander" という表記になっています。
ついでに米の麺も "ビーフン" ではなく "rice noodles" です。
ただし、ベトナム語の "pho" という表記はありました。
ほぼ透明なスープに半透明の平打ち麺が浸り、パクチーがちりばめられています。
フォーは軽くぬめりがあり、うどんなど小麦粉原料の麺よりも硬い食感ですが、味は米が原料とあって親しみが湧きます。
日本でも米の麺を定着させればいいのにと常々思っているんですが。
さて、一啜りした後はお楽しみの味変。
以前、ヒルズウォーク徳重ガーデンズの店舗で見つけて購入し、結構気に入って色々なものに入れて試していたベトナムのラー油、サテトム (Sate Tom ベトナム語表記:Sa tế tôm) です。
ずっと追加の入荷が無かったんですが、先日、長久手のイオンに行った時に、その中に入っている店舗で見つけて買って来ました。
サテトム (Sa tế tôm) |
油は大豆油で、唐辛子やレモングラス、ニンニク、干しエビなどが入り、結構辛い上にレモングラスの香りが強いです。
香草系が苦手な人はちょっとキツイかも。
参考までに原材料表記を載せておきます。
ガランガルというのが何なのか良く分からないので、匂いがしているかどうか不明ですが、エビとニンニクもかなり香っています。
僕は実はパクチーがそれほど好きではないというか、体調によっては耐え難い時もあるので食べるのがちょっと怖いんですが、これを入れると一気に平気になります。
辛さとクセが丁度良いんですね。
ただ、ボトルを一度開封するとイマイチ密閉出来ていない気がするので、使用後は冷蔵庫に入れておいた方が良いと思います。
因みに、最後の "Tom" といのがベトナム語で "エビ" の意味らしいです。
タイ語だと、トムヤムクンの "クン" がエビなんですけどね。
取り敢えずこのぐらいにしておきました。
あまりかけ過ぎると、フォーの元々のスープの味が分からなくなってしまうので。
でも、かなり合っていたので次はもう少しかけてみたいと思います。
以下、参考まで。
原材料名など |
栄養成分表示 |
では、動画です。
パッケージを開封するところから入れています。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
半透明のフォーがスープの中からチュルッと出て来る感じ、良くないですか?
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では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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