トマトに砂糖をふって食べましたか?
小さい頃、実家ではトマトを食べる時、砂糖がふられていました。それに慣れていたので、生まれて初めてトマトジュースを飲んだ時、「なんで塩入ってるの?」と驚き、その後の結構長い期間、トマトジュースは僕の数少ない "嫌いな食べ物リスト" の筆頭でした。
そんな遥か彼方に過ぎ去った少年時代の事を思い出しながら、トマトジャムを作ってみました。
トマトジャム作り |
材料は、プチトマト約20個とレモン、砂糖 (てんさい糖) 。
ジャム作りの定番でしょう。
勿論、合成保存料も合成着色料も増粘剤も無添加でいきます (笑)
なぜプチトマトかというと、ダメになりそうなのがこれだけあったので使っちゃおうと。
普通ジャム作りは材料が新鮮なうちにやるものだと思うんですが、僕の場合は多めに買った果物がヤバくなってきたら取り掛かるのが常ですので。
まずプチトマトをミキサーにかけてジュース状にします。
これは、皮まで使いたいからです。
煮詰める前 |
ミキサーにかけたプチトマトを小さい鍋に移して砂糖 (てんさい糖) を加え、レモンを搾ります。
砂糖とレモンはそれぞれ甘み、酸味を加えるのも勿論ですが、どちらも天然の保存料としての働きをしてくれます。
ここから弱火で焦さない様にじっくり煮詰めていくと、ジャムになっていきます。
瓶詰め後 |
煮沸消毒しておいたガラス瓶に移しました。
ちょっと緩めですが、冷えるともう少し硬くなります (多分)
粗熱が取れたら蓋をして、冷蔵庫へ。
出来立てをちょっと味見したら、甘酸っぱくて美味しかったです。
口に入れた瞬間、舌がトマトソースと勘違いして一瞬だけニンニクやオリーブオイルの風味を感じるんですが、思い直すとちゃんと果物で作ったのと同じ、正真正銘のジャムでした。
では、動画です。
トマトをミキサーにかけるところから入っています。BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
小さい頃、トマトに砂糖をかけて食べた事がある人なら、美味しく食べられると思います。
塩しかかけた事が無い人にとってはかなり違和感があるかもしれません。
お好みでどうぞ。
YouTubeのチャンネル登録をお待ちしています。→ こちらからどうぞ
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
ランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけると有難いです。
↓
0 件のコメント:
コメントを投稿