たまにはアート
いつもの料理や食べ歩きのネタではないですが。先週末、妻の用事に付き合って東京ビッグサイトに行きました。
その時、妻がゆりかもめの駅でポスターを見掛け、「これ、見てみたい」と。
それが「チームラボ ボーダレス」。
確かプロジェクションマッピングのグループ (?) だよね。
去年、名古屋でもやってた様な。
しかし前売り券は完売で、当日券があれば観られるという事なので、ビッグサイトの用事が済んでから、ともかく最寄り駅だという青海駅まで行ってみました。
青海というと、実は青海埠頭の中で働いていた事があるので、個人的にとても懐かしい場所なんですよ。15年ぐらい前の話ですけど。
それで、青海ってそんなミュージアムとかある場所だっけ?
埠頭と海運会社の倉庫ばっかりだろ。
などと思いながら青海駅に初めて (当時は専ら、りんかい線の東京テレポート駅ばかり使っていた) 降り立ってみると、何の事は無い、パレットタウンじゃん。
パレットタウンって勝手に港区お台場だと思い込んでいたけど、江東区青海だったのね。
そんな訳で会場に行ってみると、すごい人出でしたが当日券は買えました。
1人3500円。
うちは妻が障碍者扱いなので、僕も付き添いとして2人とも半額。つまり1人分の料金で2人入場出来ました。
さて、会場内ですが、ミュージアムなのに撮影自由。
むしろSNSで拡散してくれ的な感じでしょうか。
僕は中に入ってからずっと動画を撮って、インスタグラムでライブ配信していたので、写真はほとんどありません。
チームラボ ボーダレス |
サムネイルにする為に、なんとか動画からスクショしてみました。
これはプロジェクションマッピングではなく、無数のランプが鏡張りの部屋につるされていて、個別に色や明るさを刻々と変えていきます。
鑑賞者はこのランプの間をフラフラと彷徨う感じです。
細かい点がそれぞれ段々と変化して、全体的なうねりを作ると考えると、これもプロジェクションマッピングを同じコンセプトと言えるでしょうか。
この空間は特に綺麗で印象に残りましたが、2分程度の完全入れ替え制でした。
会場はとても広く迷路の様で、一度に全部を見るのは不可能だと思います。
というか、自分がどこにいるのか見失います。
同じ場所に行ってもさっきとは違う映像になっていたりしますし、動物の絵が壁伝いに通路を歩き回っていて、ひょんな所でまた出会ったり、という仕掛けもあります。
その他、ご存じの方もいるかも知れませんが、魚などが線で描かれた紙に好きな様に色を塗って提出すると、スキャナーで読み取ってプロジェクションマッピングの中に登場させてくれるコーナーがあります。
大人も参加可能だったので、やってみました。
イカレた絵で誠にすみません (苦笑)
こんな風にクレヨンで塗り絵をして係りの人に手渡すと、その場でスキャンしてくれて、すぐに壁面のプロジェクションマッピングに登場させてくれます。
こんな風に。
結構動きが速くて不規則なのでブレブレですが。
これがひらひら泳いで、たまに裏返ったりするから面白い。
ところで、タツノオトシゴを選ぶ人にはオカシイ人が多いらしく、これと似た様な事になったヤツにちょくちょく出会いました。
とにかく動画を観ていただけると。
プロジェクションマッピングなどの作品と共に、音楽が常にどこでも流されていて、それが結構浸れます。
その為、今回はオリジナルBGMは入れず、会場の音や人の声をそのまま入れています。
いかがでしたか?
色とりどりの光の線が躍っているところなんか、結構盛り上がりますよね。
ところで食事ですが...
ウエンディーズ |
今回は日帰りで時間が無かったので、何処かのラーメン二郎に行く時間も無く、ミュージアムを出た所の正面にあったウエンディーズでハンバーガーを食べました。
まあ、マックとかだったらどこか探しに行っていたかもしれませんが、ウエンディーズはバーガーキングに次いで好きなハンバーガーショップなので、十分満足です。
名古屋では見掛けないですけど。
東京ビッグサイト駅から有明埠頭を臨む |
そして、僕は自転車でも借りて埠頭を巡りたかったんですが、あいにくの雨でそれも出来ず、駅から埠頭の写真を撮ったり...
青海埠頭のトラックプール |
ゆりかもめの中から懐かしい青海埠頭のトラックターミナルを垣間見たり...
ガントリークレーン |
遠くにガントリークレーンを眺めたりしていました。
いや、本当に懐かしかった。では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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