相生山緑地のとなりの静かな杜
今回は、先日、徳島ラーメン 麺王 天白店 (現在は"東大"になっています) に行ったついでに参拝させていただいた 菅田神社 です。
自宅と同じ天白区内ですが、ちょっと離れた島田という町の辺りにあります。
県道から、菅田交差点を東に入った狭い道に面して、正門があります。
手水舎は、蓋がされていて使う事はできませんでした。
蓋の一部分に小さな穴が穿たれていて、龍の口からポツポツと絶えず滴り落ちる水滴が、その穴に消えて行きます。
この拝殿は、神楽殿も兼ねているのでしょうか。
拝殿の横から、本殿と摂社が良く見える場所に行けるので、そこで写真を撮ってみました。
見出しの写真は、向かって左から。こちらの写真は右からです。
幾分傾斜地になっている様で、こちら側は、地面よりも少し高くなっています。
無人で、しかも由緒書きなどが見当たらないので、詳細はほとんど分かりませんが、名古屋市のホームページ内の天白区のページに少しだけ記述がありますので、紹介します。
それによると、創建年代は不詳で、御祭神は仁徳天皇を主として、天照大神、応神天皇など9柱。
古くは若宮八幡社と称し、明治42 (西暦1909) 年に島田の熊野社を合祀して島田神社となり、大正12 (同1923) 年に現在の菅田神社に改称された様です。
島田神社は現在、約1㎞北東の島田交差点近くにありますが、この菅田神社が島田神社と呼ばれていた時期があったんですね。
2方向が道路に面しているにもかかわらず、鳥居をくぐればそこは、別世界の様な静謐な御神域。
大規模で有名な神社も、人を惹きつける力が漲っているからこそ賑わうのだと思いますが、僕はこういう無人の小さなお社に、とても愛着を感じます。
菅田神社
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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