立ち上がった竜神さん
【お断り】
この記事は2016年5月11日にアメーバブログに投稿したものを一部編集してアーカイブしています。現在とは周囲の状況が異なる可能性がある事をご了承の上、お読みいただきます様お願い致します。
島田神社。
名古屋市天白区の県道220号と59号が交差する、島田交差点付近にあります。
島田交差点に面しているのは「地蔵寺」という曹洞宗のお寺で、その山門が220号側にありますが、島田神社はその前の路地を少し奥に入った所に参道があり、59号側にも石段を上がる細い参道があります。
駐車場入口 |
正面の参道入口を少し遠くから。
一の鳥居をくぐってすぐ右側に、産之神の祠があります。
その土地ごとの土着の神様を “産土神 (うぶすなのかみ)” と呼んだりしますが、“産之神” は初めて聞きました。
龍神さんの口から止め処なく水滴が落ち、綺麗な水が湛えられていました。
下半身 (?) をクネクネ折りたたんで、にょっきりと立ち上がっています。
左手は軽く岩に添えられ、右手が宙に浮いているという動きのあるデザイン。
珍しいですね。
珍しいですね。
それによると、御祭神は本社に伊邪那岐之命、伊邪那美之命、事解之男命、速王之男命、天照大神、大山秖神、鵜茅葺不合命、應神天皇、少彦名神を祀っています。
なかなかの大所帯。
本社の斜め向かいにある森の中に、招魂社がひっそりと祀られています。
神楽殿を正面から。
お祭りなどの時は、ここで神楽を披露するのでしょうね。
真ん中が、摂社の天神社。
更に左にある階段を下りて行くと、59号側の歩道に出ます。
今回はこちらから出て周囲をグルッと回り、最初に入った駐車場に置いた愛車 (チャリ) に戻りました。
境内は緑が多く広々としていて、すぐ外を広い道路が通っているとは思えないほどの静けさに包まれています。
また次回もよろしくお願い致します。
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