9月 09, 2019

八幡社 (愛知県日進市・神社)【アーカイブ】

広い杜に包まれた八幡の社


【お断り】

この記事は2016年4月22日にアメーバブログに投稿したものを一部編集してアーカイブしています。現在とは周囲の状況が異なる可能性がある事をご了承の上、お読みいただきます様お願い致します。


名古屋市天白区の平針から県道221号線で北東方向に向かうと、梅森台二丁目という、ちょっと変形した十字路があります。
丸亀製麺やサイゼリヤなどの飲食店が並ぶ、結構賑やかな交差点ですが、その交差点近く、サイゼリヤと少し平針寄りのコメダ珈琲店の間に樹々が鬱蒼と繁った森があり、その深い緑の中に八幡社が鎮座しています。

境内入口
八幡社

入口は、交差点と反対のコメダ側から路地を入った所にあり、県道から入口までの間の敷地内に、13台分の駐車スペースがあります。

境内

鳥居から続く階段を登ると、広い境内に出ます。

手水舎
手水舎

左手にある手水舎。

手水舎

龍神さんの口から、ポタポタと水が滴っています。

手水舎

しかし、ここの龍神さん、顔が怖いですね。
特に目が。

忠霊社
忠霊社

手水舎の並びには、忠霊社という祠がありました。

拝殿

いよいよ、八幡社の拝殿前へ。
綺麗で立派な建物ですね。

扁額
扁額

由緒書きなどは見当たりませんでしたので創建年代等、詳細は不明ですが、八幡様ですので御祭神は応神天皇ということになるでしょう。

幣殿及び本殿
幣殿及び本殿

拝殿脇から、背後の幣殿、最奥の本殿を眺める事ができます。

御伊勢様
御伊勢様

本殿脇には「御伊勢様」と立札が立った祠がありました。
普通は「神明社」となるところだと思いますが、「御伊勢様」という呼び方も、親しみがこもっていて良い感じですね。

摂社
摂社

そして、拝殿から右に移動すると、摂社の金比羅社・御鍬社 (みくわしゃ)・富士社・山神社 (やまじんじゃ) が合祀された立派な拝殿と、

摂社

その奥には、多分その本殿 (?) だと思いますが、祠と呼ぶには大きくて立派な建物があります。
小さな祠が並んだ摂社はどこの神社にもありますが、これだけ立派な摂社は珍しいのではないでしょうか。

神馬

馬の銅像も立派です。

境内


帰り際に、もう一度境内をパチリ。
ちょうど上空を自衛隊の輸送機らしき飛行機が飛んで行きました。
お疲れ様です  ( ̄^ ̄)ゞ

県道221号線は通行量の多い賑やかな通りですが、神社の杜に入ると途端に周囲が静かになる様な気がします。
深い緑に囲まれたこちらも、心が落ち着く、静かで良い雰囲気の神社でした。


八幡社

住所 : 愛知県日進市梅森台 1-177





天白区の植田にも大きな八幡社があります。


それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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