凛とした雰囲気の街中神社
【お断り】
この記事は2016年3月1日にアメーバブログに投稿したものを一部編集の上、アーカイブしています。現在とは周囲の状況が異なる可能性がある事をご了承の上お読みいただきます様、お願い致します。
今回は、名古屋市東区の町中にある神社です。
富士神社
住所 : 名古屋市東区東桜 1-4-12 (東桜は “ひがしさくら” です)
入口横の御由緒書き。
それによると、御祭神は木花咲耶姫命。
応永5 (1398) 年に前田源大夫という人が、富士本宮浅間神社の御分霊をこの地に勧請して創建されました。
一ノ鳥居をくぐるとすぐ、二ノ鳥居があります。
突き当たりの辺りに、こういう石があります。
昭和54 (1979) 年に記された文書によると、名古屋城築城の為の石垣の残石がこの地より出土し、これがその内の一つなのだそうです。
これが残石?とも思いますが…。
水が張られ、渋い煌めきを放っています。
真ん中に 口 の形をした穴が穿たれ、四方に文字が浮き彫りになっています。
右奥に続く参道の先に、三ノ鳥居が見えます。
こちらが拝殿です。
拝殿脇にある石灯籠のレリーフ。
鹿?人魂?
凛とした空気の中にも、のんびりと寛いだ雰囲気が感じられる街中神社でした。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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