初めてラクサというものを
ラクサ (Laksa, 叻沙) ... カルディでも幾つか商品があって名前だけは知っていたのですが、詳しい事は未だに良く分かりません。
ただ、今回使った プリマテイスト ラクサペースト (PRIMA TASTE Laksa Paste) の原材料表記の中に "ラクサリーフ" という表記があるので、どうやら植物の名前らしいですね。という事は、"ラクサ料理" という言い方は、タイの "ガパオ料理" と同じニュアンスかなと思います。
今回はこの商品を使ってラーメンを作ってみました。
ラクサラーメン |
色合いがまるで担々麺みたいになりました。
例によって、店でちゃんとした料理人が作ったものを食べた事が無いので正解を知りません (笑)
【カルディ】プリマテイスト ラクサペースト |
こちらが商品のパッケージです。
調理例の写真ではエビと何か白いペースト状のもの、太いメンマの様なもの、そして緑の葉っぱがトッピングされています。
基本的にシンガポール料理らしいので、多分マレーシアとかインドネシアの食材と共通点が多いのではないかと推測します。それと、漢字表記もあることから中華の影響も感じられますね。
材料 |
今回は冷凍のむきエビと青梗菜を具材にしてみました。
麺はいつもの菊水の札幌ラーメン用の中太縮れ麺。
他に、炒め油としてココナッツオイルと、スープ用にココナッツミルク。同じくスープ用に水を用意しました。
作り方 |
パッケージにはラクサラーメンとラクサチャーハンの作り方があり、2食分のペーストが入っているので、ラーメンとチャーハンの両方を1食づつ作ることにしました。
今回はラーメンです。
作り方はほぼ説明書き通り。
最初に解凍済みの冷凍エビと青梗菜の茎の部分を炒めて水240㎖ (1食分) とココナッツミルク110㎖ (同) を注ぎ、ラクサペースト半量を溶かし込んで熱し、青梗菜の葉の部分を千切って加え、暫く煮ます。
その間に麺を茹でて丼に入れ、その上からスープと具材をぶっかけて出来上がり。
朱色に染まった油の間からクリーム色のスープが見え隠れするという、正に担々麺で見慣れた配色のスープになりました。
スープに含まれている赤い油や細かい繊維質の成分が麺に絡みます。
味は、本当にエビの殻の味が強いですね。
辛味は強くはなく、程よいピリ辛具合で食べやすいです。
そして、基本はやっぱりインドネシアのミーゴレンやナシゴレンの素で味わう事の出来る、僕にとっては馴染みのある味。正に東南アジアのエスニック料理そのものと言える味です。
冷凍エビも、上手い事プリプリ食感を保っていました。
原材料表記 |
参考までに。
ラクサは直接食べた事が無いので味は良く分かりませんでしたが、エビと唐辛子、エシャロット、ガランガル、レモングラスとくれば、もう僕にとってはインドネシア料理と同じです (笑)
という訳で、今回の動画です。
だいたい上に書いた通りに作っていますが、ココナッツミルクは目分量で入れたらちょっと多過ぎたと思われ、スープの量が多少多めだったので、その分、もしかしたらペーストの風味が薄くなってしまったかも知れません。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
スープの色はこんなですが、それほど辛くはありません。
本当にエビの香りが効いた、とても食べやすいスープでした。
チャーハンの方も只今絶賛編集中ですのでどうぞお楽しみに。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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