3連発
ついに3つ目です。今回のナシゴレンシリーズ。
カルディでナシゴレンの素を3種類並べて売っているのを見掛けてつい弾みで全部買ってしまい、行きがかり上、食べ比べをする羽目になってしまいました (笑)
今回は、インドネシアの KOKITA という食品メーカーの商品です。
パッケージと盛り付け |
出来上がったナシゴレンとパッケージを並べてみました。
KOKITA Bumbu Nasi Goreng |
この KOKITA という会社の商品は、カルディで瓶詰のナシゴレンペーストを買った事があるので何となく見覚えがありますが、袋入りの商品を見たのは今回が初めてでした。
KOKITA Bumbu Nasi Goren |
因みに、これが瓶詰めバージョン。
アメブロの古い写真を引っ張り出しました。
こちらがパッケージの裏面。
日本語で原材料名や作り方などが書かれたシールが貼ってあります。
昨日のIndofoodの商品は輸出専用でしたが、こちらはインドネシア語の表記もあるので、インドネシア国内で普通に売られている物だと思います。
こちらが中身。
やはり2食分が1袋に入っています。
今回も1食分だけ作ったので、半分は余りました。
妻が食べられるものなら二人分作って一緒に食べるんですが、どう考えても妻が食べられるような味ではないもので (苦笑)
原材料名、作り方など |
日本語の表記はこれだけです。
原材料のトップに赤唐辛子とありますが、それほど強烈に辛い訳ではありません。
寧ろほんのり甘さを感じるくらいです。
作り方は説明書きによると、卵も含めて肉や野菜などの具材を油で炒めてナシゴレンの素とご飯を入れ、良く混ぜ合わせて仕上げにネギを加える、となっています。
各商品、微妙に作り方が違いますね。
味の仕上げや盛り付けの好みによって作り方も多少違ってくると思いますので、この辺は自分好みで良いと思います。
例えば、目玉焼きをトッピングしなければ、らしくないとか (笑)
材料 |
今回は鶏肉の在庫が無かったので、豚肉にしました。
インドネシアでは多分、豚肉を食べるのは少数派かも知れません。
特にバリ島は、ヒンズー教が牛肉豚肉両方バツなので。
ただし、僕は現地で豚の丸焼きを食べさせてもらった事がありますよ。
という訳で、...という訳でもないですが、今回は豚肉を使います。
他は、むきエビと卵、ネギ、ニンニク、唐辛子、ニンジン、小松菜。
ご飯はタイ産のジャスミンライスを半合だけ事前に炊きました。
炒め油はサラダ油。
フライパンでニンニクと唐辛子、ネギを炒めて豚肉、小松菜の茎、むきエビ、小松菜の葉の順に加えて行き、一旦端に寄せてナシゴレンの素をフライパンに出します。
ここで分かったのが、今回のKOKITAのものは前回のIndofoodの物と違い、水分が飛びやすい、というか物凄く焦げ付きやすいです。Indofoodは説明書き通りだと一番最初にフライパンで熱っします。ちょうど豆板醤みたいに余分な水分を飛ばして香りを出す様な感じなのですが、今回のKOKITAは製法がちょっと違っていて、水分を飛ばすよりも、そのまま具材に馴染ませる方がより美味しく作れる気がしました。
後はご飯を加えて良く馴染ませ、目玉焼きをトッピングしますが、今回はフライパンで目玉焼きが出来る気がしなかったので、毎朝使っている小さなテフロンフライパンで作りました。
この白身の端がカリカリに焦げた目玉焼き、好きだなぁ~。
今回のナシゴレンはマイルドで優しい味でした。
もしかしたらちょっと焦げ付いた部分にかなり旨味が残ってしまったかもしれませんが、炒めエシャロットの香ばしさやトマトの酸味、ほのかな甘みのバランスも良く、食べやすくて美味しかったです。
では、今回の動画です。
ご飯炊きは1つ目の動画に入れてあるので今回は省略しています。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
今回で取り敢えずナシゴレンシリーズは一旦終了ですが、2種類は半分づつ残っているので、またすぐアレンジメニューを載せるかも知れません。
その時は飽きずに読んでください。
そういえば、インドネシアの人はこれにケチャップマニスを加えるのかな?
一応家にあるんですが、今回は使いませんでした。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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