贅沢?
スーパーで買った鰻の蒲焼きをちょっと調理して食べました。
そのまま素直に温めてご飯の上に乗っけても十分美味しいですけど、いつも何かしてしまいます。というのは、妻が名古屋人で、名古屋では鰻を塊というか、あの開いてそのままの形では食べないんですね。ひつまぶしの様に刻んでないとダメで、塊だと小骨が気持ち悪いらしいんです。それで包丁でザックザックやるんですが、そうすると何かしたくなっちゃうんですね。そのままご飯と炊き込んだり。
今回は玉子とじにしてみました。
鰻の蒲焼きの玉子とじ丼 |
完成品はこんな感じです。
盛り付けはイマイチですが、味はかなりイケてます。
こちらが材料一式。
スーパーで買った鰻の蒲焼きとタレ、山椒のセット。それと卵、板海苔。
板海苔は玉子とじ丼が出来てからハサミで刻みますが、刻み海苔があればもちろんそれでOKです。
鰻はこんな風に刻みます。
他の地方の人にとっては「なんて勿体無い!」と思うかも知れませんが、"ひつまぶし" の名古屋ではこれが普通です。
まず、小鍋で酒 (料理酒) を沸かしてアルコールを飛ばし、蒲焼きのタレと水を加えて刻んだ鰻を入れ、少し煮たら卵を落としてゆっくり溶き、好みの硬さになったら温めたご飯にオタマで盛り付け、刻み海苔と山椒を添えて出来上がり。
味付けは添付のタレなので、まあ間違いないでしょう (笑)
緩く固まった卵が全体をマイルドに包み込んで美味しいです。
では、詳しい作り方はこちらの動画をご覧ください。
鰻を刻むところから始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
なお、卵の加え方は、白身と黄身がしっかり混ざっていた方が良いとか、空気が入ってフンワリしていた方が良いという場合は、ちゃんとボウルで溶いてから加えた方が良いと思います。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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