サテー?
シャレじゃないですよ (笑)
この鶏の串焼き料理、パッケージでは サテー (Satay) となっていますが、昔バリ島で食べた時は サテ (Sate) と言った気がするんですよね。多分、同じものだと思うんですが。
パッケージには「シンガポール風串焼きの素」とあります。マレーシア語とインドネシア語はかなり共通点がありますが、たまに微妙に発音が違う事もあるので、まあ、その範囲なのかも知れません。
うちには竹串が無いので金串にしました。
焼鳥の感じは、日本のとそれほど変わらないでしょうか。
多少肉を小さくしていますが、これはソースというかペーストが結構焦げやすくて、肉が大きいと火が通るまでに黒焦げになる為、小さめに切っていた記憶があるのでこの様にしました。
パッケージ |
これが商品のパッケージ。
調理例ではキュウリと小さな紫タマネギ (?) みたいな感じの物が付け合わせとして付いています。
ソースはディップソースとして使う様ですね。
材料 |
材料は鶏肉のみ。部位はよく使う肩肉です。
他は一緒に作るナシゴレンに使うものです。
ナシゴレンの素は先日のブログでも書いた、インドネシアのKOKITA社のもの。
ピーナツソースとサテーソース |
内容物はソースが2種類でそれぞれ1パックづつ。
1回使い切りという事になります。
ソースの説明 |
それぞれの説明。
サテーソースはカレー味が付いている様です。いよいよ僕の記憶とは違ってきました。
僕の記憶に刻まれているのは、2番目のピーナッツソースの味ですね。
作り方 |
作り方の説明。
サテーソースを肉にまぶして5分ほど置き、串にさして10~15分焼く。
サテーソースを揉み込んだところです。
串にさしてグリルに入れる直前。
説明書きではオーブンになっていますが、ガスコンロの魚焼きを使いました。
直火の方が絶対美味しいですって。
10分加熱でちょうど良い感じに焼き上がりました。
焼いている間に作ったナシゴレンと共に盛り付け。
付け合わせはプチトマトです。
ナシゴレンの具材はサテーと同じ鶏肩肉と、他に冷凍むきエビと卵、ネギ。
この焦げ具合、良い感じじゃないですか?
ピーナッツソース |
ピーナッツソースを小皿に出してみました。
粘度の高い、甘いソースです。
これを付けて焼いても美味しそうな気がしましたが、取り敢えず最初なので冒険は止め (笑)
ピーナッツソースを塗ったところです。
スプーンで掬って塗りました。
サテーソースは、肉にまぶしている時からカレー風味でした。
インドネシアのサテにカレー味が付いていた記憶は全く無いんですが、シンガポールではそうなんですかね。
ただし、ターメリックの色とクミンの香りがメインで唐辛子はそれほど入っていない様なので、ごく軽く辛い程度です。
そこに甘いピーナッツソースを付けるとこれが結構美味い。ピーナッツソースはそのまま舐めてみるとかなり甘く、焼いた鶏肉の香ばしさを引き立てます。
これがシンガポール式なのかは分かりませんが、味的には悪くないですね。
ナシゴレンは、今回は残っていた日本米を炊いたご飯を温め直して使いました。
やっぱり粘り気があるので、今となってはナシゴレンにはちょっと違和感ありかな?
以下、参考までに。
原材料名など |
栄養成分表示 |
では、今回の動画です。
一応、サテーを焼いている間にナシゴレンを作っているところも入れていますが、ナシゴレンに関してはちょっと前の動画を参考にしていただければ。
動画の最後に関連動画として出て来ますので、よろしければそのままご覧ください。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
そのうち、インドネシアのピーナッツソースでサテを作ってみたいですね。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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