今回は抹茶味
前回 (11月8日の記事) はスタンダードなカスタードと生クリーム入りのものを買った「ひるがの高原シュークリーム」。
今回は、もう一つの抹茶味です。
小那比茶シュークリームという商品ですが、小那比と言うのは "おなび" と読み、岐阜県の旧・郡上郡にあった村の名前です。現在は郡上市八幡町の地区名として残っています。
江戸時代からお茶の生産が盛んで、そこのお茶がこのシュークリームに使われています。
小那比茶シュークリーム 240円 (税込) |
商品は個包装されていますが、密閉ではありません。
中身を出してみました。
硬めでパリッとした感触の皮は、小麦粉ではなく米粉が使われていて、その米も岐阜県産の物を使っているとの事です。
表面にはパウダーシュガーがふりかけられています。
この米粉の皮が、通常のフワフワの生地のシュークリームと違って硬めなのですが、日が経つとクリームの水分を吸って湿ってしまうので、生物なので当然ですが出来るだけ早く食べた方が良いと思います。
かぶりついてみると、緑色がかったクリームが出て来ます。
抹茶味ですが、それほどお茶の味にクリームが覆われている訳ではなく、クリームの甘さにお茶の苦みが仄かに香る程度です。
それが、米粉の皮の香ばしさと相まって非常にバランスが良く、美味しくいただけます。
個包装の袋です。
透明なフィルムに緑のインクで印刷されているので、白い紙を差し込んでみました。
"みのばんば" というのはこのシュークリームの製造元で、郡上市にあるレストランです。
行った事はありませんが。
原材料名など |
参考までに。
原材料に小麦粉の表記は無いのでグルテンフリーという事になるでしょうか?
因みに、抹茶という表記は一切ありませんが、茶葉をひいて粉にしたものは抹茶だと思うので、僕は抹茶味と呼んでいます。
建物外観 |
東海北陸自動車道の ひるがの高原サービスエリア です。
僕はいつも高山に行った帰りに寄るので上りしか知りませんが、下りにも独立したサービスエリアがあります。
真ん中のメインの建物の、向かって右端にある冷蔵品のコーナーに、小那比茶シュークリームとひるがの高原シュークリームが並べられています。
比率でいうと、やはりカスタードのひるがの高原シュークリームの方が、いつも多く置かれていますね。
小那比茶シュークリームの商品説明ポップ。
今回は、僕は小那比茶にしましたが、妻はひるがの高原をチョイスしました。
僕も3回に2回はひるがのかな?
では、今回の動画です。
サービスエリアの様子も少し入れてみました。
後は、家で食べている所です。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
抹茶味のスイーツは、抹茶が濃過ぎると抹茶以外が負けてしまって残念な結果になる事がよくありますが、このシュークリームは良いバランスだと思います。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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