1月 29, 2020

カルディのバクテーをカレーにアレンジ【動画付き】Bak Kut Teh Curry

使われているスパイスが似ていたので

前回 (1月27日の記事) 書いた、カルディにて購入の肉骨茶香料で作ったバクテーですが、その残り汁がカレーに化けました。

盛り付け
バクテーをカレーにアレンジ

カレーになったと言っても、残り汁に固形ルウを入れて「ハイ出来た」じゃありませんよ (笑)
残り汁には今回の具材用のスペアリブを入れて加熱しておき、別の鍋にスパイスカレーの要領でカルダモン、クミン、黒胡椒、コリアンダー、ベイリーフを炒めてタマネギを加え、きつね色に炒めたらプチトマト、生姜、エリンギを加えます。
その後、スペアリブと残り汁を入れて花椒、インゲン、カレー粉、タマリンドペースト、サドンデスソース、砂糖 (てんさい糖) を加えていきます。
サドンデスソースは唐辛子の代わりです。

ビーフンでいただきました

そしてまたご飯じゃなくビーフン。
最近飯炊きが面倒で、ついつい熱湯3分で戻す細麺のビーフンに頼りがちです (笑)

カレーまみれのバクテー

肝心のスペアリブですが、柔らかいだけでなく、肉骨茶に入っているスパイス類と新しく加えたスパイスが合わさって更に良い味になりました。
肉骨茶 (バクテー) にはシナモン、八角、クローブ、フェンネルなど、カレーと共通するスパイスが入っているので、アレンジで加えるのはそれ以外にしたという訳です。

カレーまみれのバクテーをひとかじり

インドでは宗教上の理由からカレーに豚肉を入れる事はしないと思われますが、スペアリブそのものの味や油っ気からくるコクなど、色々溶け込んでとても美味しくなりました。

では、今回の動画です。
バクテーそのものや商品説明については前回のブログをご覧ください。
BGMはオリジナルです。




いかがでしたか?
今回はカレーにしてみましたが、バクテー好きの人は残り汁をどう使っているのでしょうね?

それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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