1月 27, 2020

【カルディ】肉骨茶香料 (バクテーの素 )【動画付き】Bak Kut Teh

なんで "茶" ?

未知の料理をカルディ購入食材で初体験。
シンガポール料理の 肉骨茶 というものです。
読み方は バクテー (bak kut teh) 。
片仮名で書くと4文字ですが、発音的には バッ(ク)クッ(ト)テーという感じでしょうか。
日本語には無い、口の中で形だけ作って音には出さない発音がある様です。
これはアルファベットを使う言葉ならどこにでもあるし、韓国語にもインドネシア語にもマレー語にもあります。寧ろそういう発音が一切無い日本語の方が珍しいと思います。
しかし、豚のスペアリブを使う料理なのに "茶" とは?
そこはまだ謎です。

取り敢えず出来たのはこんな感じ。

盛り付け
【カルディ】肉骨茶香料 (バクテーの素 )

本当の食べ方は良く知りませんが、スープという事でビーフンを浸して一緒に盛り付けてみました。
後は彩りの青梗菜を。

パッケージ
パッケージ

こちらがカルディで売っていた商品のパッケージです。
写真は説明の紙に印刷されていて、二つ折りの状態で透明なビニール袋に封入されています。
写真の盛り付け例ではスープに浸ったスペアリブに、皮が付いたままのニンニクを1個丸ごとと、青ネギが添えられています。

パッケージ (裏)

裏面は原材料名や栄養成分表示、そして一番肝心な作り方の説明。
これが無いと手も足も出せません (笑)

材料

という訳で、青梗菜以外は説明に書かれている通り。
スペアリブ800gに水800㎖、ニンニク1個。
因みに、商品のバクテーの素 (肉骨茶香料) は細かい粉末です。

先に多めのお湯にスペアリブを通し、そのお湯を捨ててから改めて800㎖の湯を沸かし、スペアリブとニンニク全部、バクテーの素を加えて40分煮込みます。
ニンニクはバラして皮を剥いて入れました。

煮込み中

煮込みが終わったら味見してみて、ナンプラーなどで味を調えて出来上がり。
ナンプラーは切らしているので、ベトナムのニョクマムで代用しました。
それに加えて、作業の途中で細麺のビーフン、センミーを熱湯で3分湯がいて戻し、スペアリブの鍋に青梗菜を加えて軽く茹でました。

煮込まれたスペアリブ

さて、お楽しみのバクテー。
肉はまあまあ柔らかく仕上がり、良い味が付きました。
煮込んでいる段階で、八角を中心とした中華というか東南アジアというか、あの辺のエスニックな香りが部屋に立ち込めましたが、味もその通りでした。
八角が苦手な人はちょっと無理かなというぐらいの効き具合ですね。
意外と辛味もありました。

ひとかじり

軟骨部分もコリコリしていて、噛んで食べる事が出来ました。
でも、軟骨を食べるならもう少し煮込んだ方が良かったと思います。
そして、このスープにビーフンは良く合いますね。
本場ではどうしているのか知りませんが、バクテーのスープでビーフン、十分アリだと思います。

では、今回の動画です。
湯通しから完成まで全部入っています。
BGMはオリジナルです。




いかがでしたか?
ところで、次回はこの残り汁を有効利用します。

それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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